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1 2010年 10月 21日
吉井ちゃん吉例年末ライヴ、難波の城ホールもお江戸の武道館も、モバイル先行で当選いたしました。
なんだか……すみません。 と、誰にとも無く謝ってしまいます。 今年はどういうわけだか、先行にエントリしたチケットが悉く当選というそらおそろしいことになっています。長いあいだチケット運の無い人生を送ってきたこの私にいったいなにが……? 良からぬモノが憑いていたり……? しかし毎年毎年、「ああああ吉井武道館のチケット取れねえどうしたらいいんだあ……」と、10月11月12月をめそめそ泣き暮らすのが常でしたので、こんなに早く悩み事が消えてしまうと逆に不安でなりません。なんだろう、幸運を素直に享受するのが怖いこの貧乏性。 ともあれ師走の難波とお江戸でお逢い出来る皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。 余談です。 菅野美穂ちゃん主演のドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』をわりかしおもしろく観ています。 玉木宏さん演ずる真島刑事の後輩で、通り魔殺人犯に灯油ぶっかけられて火つけられて殺されちゃうかわいい刑事さんがいるんですけど、そのかわいい彼の名字が「吉井」。 玉木さんが「吉井がどうした」「吉井がこうした」言うたびに涙目です。 第2話で「吉井家之墓」が出てきたときにはテレビに向かっておもわず手を合わせていました。縁起でも無い。 ■
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by red_95_virgo
| 2010-10-21 17:04
| 吉井和哉
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Comments(2)
2010年 10月 08日
【10月8日の恋愛相性】 「とくに相手は沈黙をおそれるあまり、つまらない話ばかりをして」 って要はダジャレですべるってことかな? ただでさえ相性あんまり良くない乙女座と天秤座なのに、そんな、ますますろくでも無いクソ相性の今日なんですけど。 お誕生日おめでと吉井さん。 過去記事を顧みてみると、この佳き日にちゃんとおめでとうを言うのが2006年ぶりというていたらくなんです。そしてその2006年度も、 「ええと、数時間後の締切に間に合わないと大変な事になるという、かなり切羽詰まった仕事を今やってるもんでゆっくりお祝いも言ってられないんですが青息吐息で」 とか書いています。この週末もそんな感じです。土曜日のバクホン@横浜も青息吐息で馳せ参じる予定です。なんで10月って毎度毎度こんなに忙しいの。ていうかなんで一年中オールタイム他人に奉仕して自分の首絞めて自己嫌悪なんだかオレは。へこみまくりなう。 でも、6日夜吉井善哉だけは奇跡のようになにごとも無くハッピーに、心穏やかに、44歳直前の吉井さんを見守らしていただきましたです。 More ■
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by red_95_virgo
| 2010-10-08 01:55
| 吉井和哉
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Comments(4)
2010年 10月 05日
エキサイトブログでアクセス解析が始まった2006年5月から2010年9月までのあいだ、拙ブログの検索ワードランキングでベスト10圏内から落ちたことが無い、奇跡の男がいます。
![]() 吉兼聡 といいます。「よしかね・そう」と読みます。 (おおまかなプロフィールはこちら→■) 拙宅はべつにZAZEN BOYSファンブログでもなんでも無く、「吉兼聡」について述べたエントリは以下の5つしかありません。彼自身がなにかと謎に包まれたひとで、なので私如きの半端記事でもお読みいただけているのではあるまいか、と存じます。 ■森と官能。〜ZAZEN BOYS@HIBIYA YA-ON, JUNE 16 ■緻密豪快繊細狡猾芳醇殺伐。〜ZAZEN BOYS@ZEPP TOKYO, JUNE 13 ■俺たちゃNew SchoolラップのTeam ■ZAZEN BOYS@SHIBUYA AX, DECEMBER 27 ■ZAZEN BOYS@HIBIYA YA-ON 日曜日の夜は、横浜・関内のライヴハウスで、表題のセッションを体感してきました。 ZAZENファンのローズさんとMちゃん、ローズさんのダーリン、そして私という、思えば20年越しで数多のライヴを共に闘ってきた戦友の集いでもありました。 はじめてのお店でしたが足踏み入れてびっくり。予約したテーブルが最前列で。最前てかここもうステージじゃね? 自分の椅子は吉兼さん立ち位置のど真ん前で、座れば自分の膝の横が吉兼さんのモニターです。フロアに並べたエフェクター類だって手をのばせば弄れます(弄りません)。そして御本尊吉兼聡さんと私との距離はものの1メートルもありません。ここまできますと、 「きゃあ最前でカ シ オ マ ン〜♪」 とか、ほざいておれません。 いたたまれない。 逃げ出したい。 しかし無論のこと逃げ出すなんて真っ平御免蒙りたい。 そうなればもう客として腰を据えて腹を括って、目の前で楽器を演奏するひとたちと斬り結ぶしか道は無い。音楽の生演奏を「ライヴ」なぞと簡単に言いますが、本来このliveという英語には、 「生き延びる」 という意味があったんだっけなあということを身体で学ぶ数十分の始まり、でした。 吉兼聡はボーダーの長袖カットソーにジーンズ。 わー『無極』メイキングのリウイエとまったくおんなじお洋服じゃないのカシオたんあなたっ。なぞと涙目になってんのは世界広しといえどこの私だけにきまっています。あしもとは素足に(ひぃ)細い鼻緒のビーサン。ああ人差し指が他の指より頭抜けて長いわ、とか素足ガン見。はしたなくってすいません。でも抉られるんだそういうとこに。因果者ですゆえ。ケースからストラトキャスター(上のお写真のとたぶん一緒)取り出して、セッティングしていてふっと目を上げ、そのときあの切れ長の眸からきらりと放たれる視線もろにくらっちゃってこちとら周章斜めならず。 もうひとりのお目当てはベース佐藤研二。なんとマルコシアス・バンプぶりのナマ佐藤研二です。ほんとうはROCK IN JAPAN FES.の1回目でお逢いする筈でしたが、あのときはなにしろ台風で中止になっちゃいましたから。バンプ時代は両手にはめてた白手袋、昨夜は左手のみ装着。 奏でられた音楽については、自分如きへっぽこの筆では到底表現のしようがありません。いずれローズさんがミクシで巻物をしたためてくださるでしょうから読めるひとはそっち読んでください。ただただものすごかったです。そして愉しかった。愉しくて愉しくてたまらなかった、昨夜あそこで体感し共鳴した音楽というものが。 「音楽」というのは、もちろん抜きん出た才能と技倆を持った演奏者によって奏でられるそれ、ということです。アマチュアのお道楽は除外です。細胞が震えるほどに共鳴する「愉しい」と、アマチュアのお道楽の「愉しい」は、在りどころがまるでちがう。自分も三味線を弾くのでアマチュアのお道楽の「愉しい」は十二分にわかるし否定する気も毛頭無いけれど、なんかどうも、純粋に音楽、ではない部分での「愉しい」が勝っちゃってるような気がする。 「音楽」以前に、「音楽をやっているわたし」ありき、みたいなところですね、言ってしまえば。 「芸術」というと感性の産物のように捉えられがちですが、「芸」も「術」も表す意味はどちらも「わざ」であるように、修練と鍛錬によってのみ磨き上げられた技術があってこそ、その上に乗ってこそ、感性を自由に遊ばせることが可能なのだと思います。先日、上村松園の絵を見てやっぱりつくづくそんなことを思いました。岩絵具を混ぜ、絹をのべて、そこに筆をおろして一本の線をすう、と引く。引いてしまったら二度とやり直しはきかない。絹の上のその一本の線のために、日々何万本となく引かれてきた線が存在する。その何万本の狭間に、描き手である人間(=わたし)がいる。何万本の線を引くのは「わたし」だけれど、「絵を描いているわたし」なんてものはいずれその線に埋もれていく。埋もれて、でも消えてなくなってしまうのじゃない。何万本の線が集約した一本こそが紛れも無く「わたし」であるという。 才と感性があって、 それをかたちにする「わざ」がある。 肉体を酷使して、鍛えてたわめて磨いてはじめて得られる、ごく僅かなひとにのみ許される賜物。 そういうものだったような気がします、日曜日に体感した「音楽」は。 滅多に無いことなんですが、演奏してるひとにシンクロしちゃったんですね、どうやら。私自身はああした凄まじい手業は持ってないんだけど、ああした凄まじい手業で以て繰り出される刃の如き音の応酬、それが場を支配して生まれるグルーヴ、そういうもののなかにものすごく普通にするりと入ってしまった。次に彼がどういう技を繰り出すか、それを受けた彼はどう応えるのか、わかっちゃうんです。いやほんとに。実際に音が聞こえてくるまえに。そのとおりの音が0.何秒か後にすぱーんと決まる。決まった瞬間に彼らが受け止める愉悦も快感も、恰も我が肉体に起きていることのように感じられるんです。もうこの気持ち良さったらねえ、なんて表現したら良いのかわからんわ。語彙が無い。正しく、インプロヴィゼイションならではの事態だと思います。 終演後その一件について礼を言いたい気持ちになってしまい、吉兼さんに礼を言いに行きました。図々しくってどうもすみません。でも吉兼さん自分から手を差し出して握手を求めてくださったの。ちょうびっくりした。あのカシオマンの肉体にまさか自分が触れてしまうだなんて、ていうか「カシオマンに肉体があった」ってことを発見してしまうというのもなんだか思いもよらない人生だった。音楽とシンクロしつつもいろんなとこガン見でしたけどね。そのへん抜かりは無いですよ、ええ。あんまり汗かかないんだなー、とかね。華奢にみえて思ったより肩幅がっちりしてるなー、とか。ああ指はやっぱりおそろしくうつくしいなー、とかさ。これまで遠目には非常に淡々とプレイしているように見えていた吉兼聡の、その肉体の持つ力はこんなにも凄まじかったんだなー、なんてなことも堪能さしていただいた。 至福でした。なにもかもが。 【追記】 ローズさんのご諒承を得て、ミクシの日記でお書きになってる本ライヴのレポ(通称巻物。膨大長尺かつスクロールがたいへんなところから・笑)をリンクさせていただきました。お読みになれる環境でしたらぜひご一読くださいませ。→■ こちら以外のローズさんのZAZENライヴレポも、ファンのかたには涙モノの文章かと思われます。 ■
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by red_95_virgo
| 2010-10-05 01:26
| music
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