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2009年 01月 04日
いくらあと数時間で『天地人』が始まるからといって、毎日毎日一輝さんだけででれでれしているわけにはまいらないじゃないか自分、とおもいます。
自分にとって「北村さん」といえば、ええ勿論、もうおひとかた。 北村有起哉さんが出演される野田地図『パイパー』は、この新春の大きなお楽しみのひとつだったりします。 野田秀樹さんという方を舞台で拝見するのも、年度忘れたけどシアターアプルの『半神』以来ですか。 戯曲だけは読んでいたけれど、夢の遊眠社の舞台を拝見したのは1983年の第20回公演『走れメルス〜少女の唇からはダイナマイト〜』(@紀伊國屋ホール)がはじめてでした。 速射砲の如く、止め処も無く射出される煌めくような、無尽ともおもえるような言葉たち。 自分が「言葉」というものとよろよろ向き合い始めた若い時分に、それらを思うさま浴びる事の出来たあの幸福あの贅沢は、20年以上経ったいまでも忘れがたい、稀有なる経験だったと思います。当時一度だけ、「夢の遊眠社の千秋楽」という、既に伝説化していたものを体験し、“長崎は今日も雨だった”を客席から一緒に歌わせていただきました。このたびの『パイパー』、勿体無くもありがたくも、千秋楽のチケットを手にする事が出来ています。吉井武道館で逢ったお友達に、 「よく取れたねえ!」 といわれましたが、ほんと自分でもよく取れたよなあ、と思います。 2009年のチケット運は、『パイパー』楽日チケットで早くも使い果たすのか?という危惧も無くも無い。いえそんな縁起でも無い(笑)。 2008年のいまごろは、『CLEANSKINS/きれいな肌』で有起哉さんが第7回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞を受賞されたというニュースに舞い踊っておりました。 やっぱり有起哉さんには、「劇場」という特別な場所でお逢いしたいな。 彼の伸びやかな肉体が描き出す破調と抑制、粗暴と繊細は、聖別されたあの場所にぎりぎりと拘束された状態で愉しんでこそ、と思います。 2009年も、私が「劇場」に足を運ぶそのおおかたがこのひとのため、という事になるのでしょう。ご活躍期待しています。
by red_95_virgo
| 2009-01-04 13:03
| 北村有起哉
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