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2007年 06月 05日
なんて、些か烏滸がましいタイトルで恐縮なんですが……。
2004年度大河ドラマ『新選組!』がご縁で知己を得、その後もオンライン/オフラインともに親しくさせていただいています「青嵐の足跡」の管理人エリさんが、このたびついに、山南敬助オンリーのホームページを開設なさいました。 その名も、 山南敬助 赤心記 「赤心」=偽りのない心。まごころ。誠意。(大辞林より) 「赤」という字は、色名のほかに、 むなしい。 なにもない。 はだか。 むきだし。 あらわ。 かくさない。 といった意味をも表します。 なぜ「赤」が「誠の心」なのか、という事を考えるとき、これらの意味がどこかで響いているような気がします。 山南敬助の佩刀と伝えられる刀の銘は、 「赤心沖光」 と伝わっています(現物は実在せず)。 山南がなぜ死んだかという事については諸説あり、いまもって、真実は曖昧な霧のなか。 しかし、彼が「切腹」という形で自死を選んだという事を思いますと、 人がその本心あるいは真心を示す手段で、それも最後の確かな方式 つまり自身の身体のなかにある「まごころ=赤心」を、腹部を切るという行為によって明らかにせんとする「切腹」の観念。 彼自身の佩刀それそのものは存在せず、「【赤心】沖光」という銘のみ伝わっているという事。 その二点に、やはりちょっと、不思議な暗合を感じます。 「謎の人」山南敬助。 私自身その「謎」の部分において大きく彼に傾いているところがありますが、深く長く山南敬助を愛するエリさんが精魂を込めて創り上げていくであろうこの「山南敬助 赤心記」によって、彼の「謎」に、また新しい方向から光が当たる事にもなっていくのではないだろうか、と思います。 開設おめでとうございます、エリさん。 幾久しう。
by red_95_virgo
| 2007-06-05 13:38
| 新選組/新選組!/新選組!!
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Comments(2)
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by
eri-seiran at 2007-06-05 23:20
レッドさんの山南についての記事を読むと、いつも胸が熱くなるのですが、今回は私のホームページ開設について記事にして頂き、感極まっています。リンクもありがとうございます。私の方もTBさせて頂きました。
山南敬助のホームページができたのも、あの2004年があったからだよな~と改めて思い、今日は感慨にふけていました。『新選組!』というドラマの放映がなかったら、また堺雅人さんが山南敬助を演じていなかったら、未だに山南敬助の想いは心の片隅にしまったまま、そして同じ時代を生きながら、レッドさんともお逢いすることができなかったかもしれません。それを考えると、本当に2004年の大河ドラマに感謝です。 謎の赤心沖光の『赤心』と山南の『切腹』、本当に不思議なものを感じますね。本当に謎だらけの方。その方についてのホームページをどこまで創り上げていけるか、わかりませんが、山南への愛と同志の方々の応援を支えにしながら頑張っていきたいと思っています。
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by
red_95_virgo at 2007-06-06 11:28
>エリさん
いえいえとんでもない、私こそ、いつもエリさんの山南さん関連の記事を拝読して、心打たれてますよ。 ナナメの方向から物事を見がちな(笑)自分なので、対象に真っ向からがっつりぶつかっていくエリさんのガッツには敬服です。 自分がネットというものを始めたのが1998年で、それはイエロー・モンキーというバンドの「パンチドランカー」ツアーがきっかけだったんですが、そのときに知り合った方々とはいまだにお付き合いが続いてます。 98年に続く「人の縁」を得た年が、 2004年だなと感じます。 日々ログが流れてしまう掲示板という場所で最初にエリさんの文章に出会ったわけですが、3年経って、それをホームページという形で結晶させようというご決断、すごく嬉しく思います。 継続は力なりって、ほんとにそうですよねえ(笑)。 自分もいま、それをちょっと別の方向で感じたりもしているのですが。 ともあれ、おめでとうございます。 更新は大変でしょうが、がんばってください。改めてご感想など、メールさせていただきますね。
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