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2006年 04月 29日
とはいえ新選組ものではなく、ギリシャ悲劇です。
今年9月、シアターコクーンにおいて上演予定の『オレステス』。 大河ドラマ『新選組!』で沖田総司を演じた藤原竜也。 舞台『おはつ』で沖田総司を演じた北村有起哉。 彼らふたりが、蜷川幸雄氏の演出のもとで共演してしまうという、非常に魅力的な舞台なのです。 有起哉さんが素敵だという事は今更言う迄もありません。 舞台は半年先ですが、「言う迄もありません」と言う事に躊躇いは感じません。この舞台を観たい、自分にとってそのモチベーションの98%は、 「北村有起哉さんが見たい」 という事なのです。 飄々とすっとぼけているかと思えば瞬時に間合いを詰めて、喉元に抜き身を突き付けてくるような。 殺気を冗談に紛らせ、軽みと凄みを同時に感じさせるポップな沖田総司は、本当に素敵でした。 長塚圭史さんの『LAST SHOW』における無垢な痛々しさ。そして、一転してこまつ座『小林一茶』でのしなやかさ強靭さ艶っぽさ。 私にとって北村有起哉さんとは、二六時中、浴びるようにその芝居に接しているという方ではないのだが、それだけに、出逢えている僅かな時間は息を詰めて見つめてしまう。そういうタイプの役者さんです。 さて、有起哉さんが98%だとするならば、残り2%が藤原竜也。 2%しかねえのかよとファンの方には気を悪くされそうですが、すいません、今んとこそういう力関係です。だって実を言えば藤原竜也は私にとって、かなり苦手な役者なのです。 当然、舞台を観た事も無い。舞台を観た事の無い奴に彼のなにが解るかと言われれば、なにも解りません。 彼は普通、天才だと言われます。その評判はいろいろと聞いてはおります。でも実は、ドラマや映画の彼を見ていて、「あ、この人とんでもなく上手だな」とは思っても、 「こりゃあ天才だ!」 とストレートに感じた事は一度も無いんです。映像が彼の本領ではない、という事なのでしょうか。あるいは私が盆暗だという話ですね。 私は未だ、藤原竜也の凄さというものにちゃんと出逢ってはいないのだろう。 上手く行けば、初めてその「天才」の真骨頂を拝める(であろう)『オレステス』が、そこんとこでも楽しみだったりするのです。 とはいえ、2%なんですけどね(笑)。
by red_95_virgo
| 2006-04-29 02:31
| 北村有起哉
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Comments(14)
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カタリーナ
at 2006-04-29 19:25
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同士がいて嬉しい!
実は私も藤原君が天才と言われるゆえんが、どうにも見つけられずにいたんです。 藤原君の舞台と言えば、昨年の「ロミジュリ」しか見たことがありません。 何をもって天才と感じるのか、それは人それぞれなんだろうなあと思いますが、 藤原君の場合、デビュー当時につけられた「天才」という冠が、 今でもつきまとっているということなんじゃないかと、 今の私は思わざるを得ない状態です。 確かに魅力的なロミオではありましたよ。でも「天才」とは違うような…。 ああ、ファンの人に殴られそうですね…。(苦笑 オレステス、かなりの争奪戦にすでになっているようですが、 是非残りの2%の興味で、彼の天才性を見抜いてきてください!
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red_95_virgo at 2006-04-29 20:24
>カタリーナさん
なんとなく、世間様の空気が、 「藤原竜也を“天才”と認識しない奴は許さねえ」 という感じなので、 「え、どこが?」 な私は若干居心地が悪かったりするんですが(笑)。 実際に舞台をご覧になったカタリーナさんがそのように感じたという事ですと、 「うむ、やはり直感は正しいのか。相変わらず一切根拠は無いが」 と心強く思います。 これも映像観た限りの印象に過ぎませんが、藤原さんの纏う「過剰さ」が、私にはちょっと合わないのかも、と。 でも「蜷川演出のギリシャ悲劇」という、過剰じゃない筈が無い場においては、彼の過剰さが逆に輝くのかもしれません。そのあたりを確認したいなと思います(2%ですが)。 それにしても沖田総司にオレステス(=オリン)。 またしても堺雅人が演じた役を藤原竜也が、という感じなのは、ちょっと不思議ですね。
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tonami
at 2006-04-30 01:28
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レッドさん、毎日いいもん紹介してくれるな~。私のハート、鷲掴みですよー!
北村さん、いいです! 北村さんとの出会いは「義経」だったんですけどね、もうタッキーより北村有起哉! 彼のお陰で久しぶりにキチンと大河ドラマ見ましたもん。「新撰組」も3ヶ月で脱落したなんてレッドさんの前で言えない(…言ってるし。笑) 私的には北村さん80%、藤原竜也15%、残り5%が中嶋朋子かな。藤原竜也、世間がそこまで良いと言うなら見てやろうぜ!って感じ(笑) 朋子ちゃん、子役の時は好きだったんだけど…。見たいなぁ。行きたいなぁ。名古屋にも来ないかなぁ。来て欲しいなぁ。名古屋は文化不毛な地なので、なかなかねぇ(苦笑) こちらでコメントしちゃって申し訳ないんですが「スイッチ~」のレッドさんの感想、私も感じました。あんな読後感の悪い本は久しぶりでした。サクサク読めちゃったんですけど読み終わって「………」「何じゃこりゃ?」でした。舞台の方はStoryも変わるそうなので、どう料理してくれるか期待します。
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青海波
at 2006-04-30 06:45
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どうも。お初にお邪魔します。藤原ねたに誘われてまいりました。
いまだ藤原を天才と言ってる人、そんなにいますかね。特に演劇界で。 天才という言葉に固執&反応してるのは、「世間」や藤原ファンというより、 ここの方々のようなどちらかというと藤原竜也が嫌いな方々だと思いますわー。 だから「天才じゃないよ」と言ってもファンは殴ったりしません。(爆)どうぞ御安心を。 ちなみに自分は藤原マニアですが、天才だとはコレッポチもおもってやいません。 というか、よく知ってればこそそんな無責任な言葉は使わんですね。 ファンという生き物の大甘な視点は藤原も北村ファンもそうかわりありませんが。(笑) 「オイル」に続き有起哉さんとの共演が今から楽しみです。
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red_95_virgo at 2006-04-30 12:26
>tonamiさん
なんと、tonamiさんも五足お好きでしたか! 私は「日曜8時は大河以外見せてもらえない」という家で育ちましたので、これまでの大河は殆ど観ているのですが、『新選組!』終了後の腑抜けになった状態でどこまで『義経』についていけるだろうか、と些か不安でした。ドラマストーリー立ち読みしてて、 「この超かっこいいおにいさんは誰!」 と思ったら有起哉さん。 「ああこれで最後まで視聴できるわ!」 と目の前がバラ色になりましたね。でもかなり早めに亡くなってくれちゃって(泣)。 藤原竜也さん、出る舞台出る舞台、毎度チケ取りが過酷で、それが障害になって、舞台の彼を観ようとする前に「あ、もういいやめんどくせえ」でした。有起哉さん共演という事でやっとお尻に火がついたという感じです。取れるといいな……。 『スイッチ』については、えー、書き始めると痛烈に文句ばっかりなのであまり記事にしたくないんですが(苦笑)、無事チケットも取れた事ですし、そのうち改めて書きたいと思ってます。
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red_95_virgo at 2006-04-30 12:27
>青海波さん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。 >「天才じゃないよ」と言ってもファンは殴ったりしません。 アクセス解析見ますと「藤原竜也」で来られる方が1位なので、 「苦手と口にしただけで刺されるかもな……」 とちょっとびびってました(笑)。 私はカタリーナさん同様、彼にまつわる「天才」という冠言葉に懐疑的なんですね。なのでファンの方のそういうお言葉を聞くと、「あらやっぱり」と思います。 ただ「苦手」は「嫌い」という事とはちょっと違うんですね(「嫌い」と思われたようですが)。 私は圧倒的に藤原竜也を「知らない」ので好悪の判定は未だ出来ない、「なんだかわかんないけど気に障る」程度です。つまり「好き」にも「嫌い」にも、どっちにも転ぶ余地を残した状態で『オレステス』を観る(運良くチケットが取れたら)、という事です。 だから鑑賞後、「やっぱり藤原って天才!」になるかも知れません(笑)。 他ならぬ北村有起哉さんも、2004年に沖田総司として出逢うまで、同様に「苦手感」を感じていた方でしたし。 よろしければ、また感想など読みに来てやってくださいませ。
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さな
at 2006-05-01 12:25
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わぁ! 北村さん! いいですよね! わたしは「リンダリンダ」で初めて見て只者じゃない!と思い。「ラストショウ」でなんて格好いいんだ!って思いましたよ~。TV「義経」では、どっかで見たことあるなぁって思いつつ見てたのですが、出番終了直前にあぁ!お巡りさん!(リンダリンダでお巡りさんだったのです)と気が付いたうっかりものです。
舞台で沖田さん役やってらしたのですね。 藤原さんと中島さんと蜷川さんですかー。気になりますね。 藤原さんは実は「新選組!」でしか見たことないのですが、TVドラマ「テェンジ」で永やんと競演されてましたね。当時20歳の永山さん。中学生役でした。ってどっかに載ってました。そう思うと、やはり永やんってすごい。 蜷川さんは去年の「キッチン」しか見たことないのですが、うーん。気になる。 しかしチケット入手が困難そうですよね。8月に堺さんで9~10月に山本耕史さんがあるじゃないですか。お財布に余裕があったら頑張ります!いや、余裕が出来るように頑張ります! 一度、藤原さんも見てみたいですし。
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さな
at 2006-05-01 12:34
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誤字が… 失礼しました。「テェンジ」ではなく「チェンジ」です。
そう天才について。先日の永やんは「天秀才」と言われて嬉しそうでしたよー。 天才でもなく秀才でもなく「いいね。俺、こーいうの好き」ってはにかんだ表情がまた愛らしくてはなまるでした。
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red_95_virgo at 2006-05-01 16:00
>さなさん
『リンダリンダ』ご覧になったんですか。私は、えー、ミュージカル苦手って事もあって(笑)観劇しておりません。しかし『LAST SHOW』を観てから、 「やっぱり観ときゃよかった……」 と悔やんでも悔やみきれない気持ちになりました。 藤原竜也さん、そうなんです、『チェンジ』で共演だったんですよね。たまーに観てた記憶はあるんですが、浅野温子さんと野村佑香ちゃんしか印象に残ってません。今、すごく観たいなと思うんですけど、レンタルビデオもないみたいだし。 『組!』お好きでしたら、三池崇史監督の『さぶ』をおすすめします(もうご覧になってるかもしれませんが)。藤原さん、田畑智子さん、吹石一恵さんが共演の、大変素晴らしい作品です。これ観てから『組!』観ますと、沖田とひでちゃんがまたちょっと違う感じで楽しめます。
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さな
at 2006-05-01 16:15
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はい。「リンダリンダ」見ました。ブルーハーツも好きなので、山本さんの歌うブルーハーツ? 聞かなきゃ! 松岡さんも歌う? 聞かなきゃ! しかも鴻上さん。行かなきゃと、北村さんは全くのダークホース。ノーマークでしたが、帰り際に同行者と、お巡りさん(まだ名前チェックしてなかったので)すごかったねぇ。と。
ブルーハーツは誰が歌っても、いくら上手でもやはり甲本さんには叶わんって見てたのですが、山本さんの上手さと北村さんの情熱っぷりに、ちょっと揺らぎましたよ。 三池監督の「さぶ」ですか。探してみますね。吹石一恵さん割と好きなのです。車のCMの「おばちゃんでよろしくてよっ」にニンマリしてしまいます。 「チェンジ」も機会があれば見てみたいので(永やん結構メインに絡んでそうですし)再放送するといいなぁと思いますね。割と、あちこちに出てますよね。しかし、他の人と比べてあまり過去が気にならないと申しますか(全く気にならないわけじゃないですが)、永やんに関してはこれからのことにわくわくしてます。知ってからは見逃さないぞ!との勢いです。
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さな
at 2006-05-01 17:15
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続けて失礼致します。
「RJM2」でもイベントがあるのですか! しかし11日昼間とは無念です。 11日昼間は、チケットに空きが有ったら行こうと気軽に構えてましたら、あれよあれよと売り切れでしたものね。やはり会場が小さいからかしら? ちなみに「RJM」初演の博品館はわたし取れなかったのですよ。再演で会場大きくなって取れた経験があったのに、うっかりしてました。 こちらもレポをお待ちしております~。
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tonami
at 2006-05-02 01:30
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「オレステス」の名古屋公演がありましたー!うわぁーん、嬉しいよぉ(嬉泣)
名古屋は東京のあと、10/21~24の4日間5公演。これは名古屋にしちゃ多いですよ。また、ちゃんと客席埋まるか心配になっちまいます。場所もアルジャーノンの時と同じですし。チケット取りは名古屋は多分楽に…とにかく私がちゃんと客席1つ埋めて来ます。これだけ楽観してて取れなかったら名古屋も捨てたもんじゃないな。なんて言ってないで最善をつくします。わー、まだまだ先なのにワクワクです~♪
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red_95_virgo at 2006-05-02 11:42
>さなさん
イベントについてはライズの制作日記(http://kawasaki1957.cocolog-nifty.com/)に先月26日に発表になってました。私はだいたいの公演、最初から平日昼公演狙い(チケット取りやすいので)なので、今回はラッキーだったなと思います。
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red_95_virgo at 2006-05-02 12:01
>tonamiさん
おめでとうございます! 愛知厚生年金会館、調べてみたら席数1600席以上なんですね! シアターコクーンは700席ちょっとなので、そこで5日間だったらかなりの動員数。無事チケット取れますように。 有起哉さんですが、以前もちょっと記事に書いた事があるんですが『長州ファイブ』という幕末の長州を舞台にした映画で井上馨役をなさいますよ。キャスト紹介のお写真がかわいいのでぜひ(笑)→http://www.chosyu-five.com/cast/YukiyaKitamura.html 今年公開される模様です。
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