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2006年 04月 18日
酒バトン回答ついでに日本酒の事をあーだこーだ検索していましたところ、ちょっと不思議な邂逅を経験してしまった。
といっても私がえらく個人的にびっくりしただけなんだが。 そんな、個人のプチびっくりを記事にしても良いものだろうかと躊躇われますが、びっくりした本人のブログだから好きにします(笑)。 北海道の酒に「男山」というのがあります。 味はともかく、名前が豪快さんなので昔っから好きです。 てっきり北海道限定の酒とばかり思っていましたが、他にも「男山」を醸している蔵元はいくつかあるようで、それはどうしてかと言えば、もともと江戸時代に伊丹で酒造を始めた「男山」から、暖簾分かれのような形で、「男山」という名前の酒が全国に広まっていった、という次第らしい。 で、そのうちの一軒、山口県宇部市にある「男山」の蔵元さんがですね、 「永山本家酒造場」 というのだった。 「男山」を醸してんのが「永山さん」。 これだけでもひっくり返りましたが、なおも検索してゆくうちに、こちらに 「貴(たか)」 という名の酒があると知り、しかもその銘が杜氏さんのお名前からきていると判った時点で、 「ちょっとこれは、無視出来ないシンクロニシティーじゃないか?」 と。 ま、「永山たかしさんのファンで日本酒好き」限定でしかありがたみを理解出来ない、非っ常に狭小なシンクロニシティーじゃありますが。 件の永山本家酒造場の杜氏さんは、「永山貴博さん」とおっしゃいます。 昭和50年生まれだそうですから、まだお若い杜氏さん。こちらでプロフィールを拝見できますが、「男山」という銘にぴったりな、若干球八風味のでっかい人です。 ああだめ。もはや他人とは思えません(笑)。 ひょんな成り行きから、勿論すっかり「貴」を購入する気まんまんになっちゃった私なのでございますが、最初に書いた北海道の「男山」を醸している男山株式会社さんのご住所も実は 北海道旭川市永山 ここでもまた「永山」です。 もう、偶然なのかそうじゃないのかよくわかんなくなってきたです。 いったい男山と永山の間にどういうミッシングリンクが横たわっているというのだろう? こうなると悪い癖で、俄然調べてみたくなったりもするわけです。 一部で話題沸騰(笑)足利義昭のせがれ義在(よしあり)が、薩摩の島津氏の食客になってのちに名乗った姓が「永山」である、というのも先日義昭の記事を書いた時に知って、 「あらステキな偶然」 と、ちょっとびっくりしました。昨年までは 「永山といえば永山則夫と京王永山駅」 という、小鳥の脳味噌程度の永山知識しか持ち合わせていなかった私ですが、一人の役者さんを知った事を機に、重なり合ういろんな偶然を追いかけておりますと、なにかとおもしろい事実に遭遇するものでございます。 ああ、また酒のみたくなってきちゃった。仕事中だけど。
by red_95_virgo
| 2006-04-18 17:55
| 蓬屋日月抄
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Comments(8)
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tomopon
at 2006-04-18 23:59
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相変わらずの調査振りに感服しております。永山本家酒造場の「男山」飲みながら、永山たかし語りしたいですねー。
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さな
at 2006-04-19 09:14
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おはようございます。redさん。いやぁ、素敵な一致ですね。呑み語りしたいです~。その折りにはぜひぜひ、参加させてくださいませ。
ちなみにわたくし、山口は子供の頃に住んでいたり、去年、「お父さんの恋」を見に行った時にサプライズがあったりと、なにかと縁深いなぁとしみじみしました。勝手に縁にしちゃいます(笑)
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red_95_virgo at 2006-04-19 13:28
>tomoponさん、さなさん
これ、もしかして永山さんファンの方ならとっくに周知の事実で、単に私が今更気づいた、ってだけかも知れないんですが(笑)。 でも「ながやまたか」まで一緒だとびっくりしますよさすがに。 永山さんのご本名は「毅」ですが、「貴」という字もまた好きで。なので宇部の男山さんHPの掲示板に、 「神奈川の永山貴さん」 の書き込みがあったのにもびっくり。いるもんなんだなあ同姓同名の同県民(笑)。 とりあえず「貴」、お取り寄せで味見してみたいと思ってます。
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ミリイ
at 2006-04-19 16:29
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redさん、はじめまして。ずっとロムらせていただいていたのですが「男山」の文字に、どうしても書き込みたいという衝動に駆られ、勢いのままに書き込ませていただいております。本題とはちょっと話題が逸れますが…。
その昔、新潟へ旅行した時に「越之男山」という酒と出会いました。名前だけで即購入を決意したワタシ。残念ながら自分では飲みませんでしたが、すべてを飲み干した父によると「旨かった」そうです。 http://www2.nct9.ne.jp/sakabayashi/niigatasake/niigata/otoko.htm
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ミリイ
at 2006-04-19 16:31
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すみません。「越乃男山」でした(;^_^A アセアセ・・・
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red_95_virgo at 2006-04-20 11:54
>ミリイさん
うわ、いらっしゃいませ! コメントありがとうございます。 「越乃男山」の事、ありがとうございました。「男山」という酒の名前を知ったのは高校生の時で、熊本の「美少年」と並んで、「名前で飲んでみたい酒」だったりしました。なんつうか、アニキな気分に浸りたい時にぴったりといいますか(笑)。 今回「男山」の事をいろいろ検索していて、日本全国にある銘柄という事がわかり、ちょっと「男山分布」を調べてみたくなってます。もともとは石清水八幡宮の別称・男山八幡宮が発祥で、河内源氏の氏神だそうですから、「男山」を醸す蔵元さんは源氏となにか関わりがあったりもするんだろうか、とか妄想ばっかりなんですが(笑)。 ところで、ミリイさんがMariさんのブログのコメントにお書きになっていたレモンウォッカ(リモーナヤ)ですが。 ボンベイ・サファイアと出会う前は、私ももっぱらこればかり飲んでいました。冷凍庫でトロットロにしてストレートで飲むと、おいしいですよね。
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その永山です。
at 2007-02-09 18:29
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なぜか、調べごとをしていたらこのページにたどり着きました。
「貴」を造っている杜氏の永山貴博です。 大変すばらしい内容で読み応えがありました。 今年もがんばって造ってますので応援よろしくお願いします。
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red_95_virgo at 2007-02-09 23:19
>永山貴博様
ひゃあー、記事の中で取り上げたご本人様にいらしていただけるだなんて、予想だにしてませんでした。 どうもありがとうございます! そして、かなり妄想寄りの記事のネタに永山さんを使ってしまいまして、ちょっと今、そうとう穴があったら入りたい気持ちになっております……。失礼がありましたらご容赦くださいませ。 永山さんが醸しておられる「貴」ですが、この記事を書いてしばらくしてから渋谷の居酒屋で純米吟醸に巡り合いまして、たいへんおいしくいただきました。 お店には他にも地酒が何種類かありましたが、その夜は「貴」オンリー。何杯でも飲めてしまう綺麗な味のお酒だなあと思いました。 お酒造りはある意味自然を相手にする仕事で、なにかと大変な事も多いかと思います。永山さんの益々のご活躍、お祈りしてます。
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