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2011年 01月 11日
吉井和哉TOUR2011、ソロ史上最長ツアーだそうです。
スケジュール、公式に発表になりました。 取り急ぎ日程とハコだけ抜き書いてみました。詳しいことは吉井ちゃん公式をご参照ください。 赤字は現時点での「チケット取れたら参戦予定」です。しかし予定なのでどうなるかわかりません。チケット取れなかったらそれまでです。取れちゃったら予定外がもっと増えるやも知れませぬ。 ●4月2日(土) 市原市市民会館 ●4月5日(火) 新木場STUDIO COAST ●4月9日(土) 宇都宮市文化会館 ●4月12日(火) 大宮ソニックシティ ●4月15日(金) Zepp Fukuoka ●4月17日(日) 崇城大学市民ホール(熊本市民会館) ●4月19日(火) なんばHatch ●4月21日(木) 京都会館第一ホール ●4月22日(金) 神戸国際会館こくさいホール ●4月25日(月) Zepp Tokyo ●4月28日(木) アクトシティ浜松 ●4月30日(土) 倉敷市民会館 ●5月1日(日) 広島ALSOKホール ●5月3日(火) サンポートホール高松・大ホール ●5月6日(金) 仙台サンプラザホール ●5月7日(土) 青森市文化会館 ●5月12日(木) グランキューブ大阪 ●5月13日(金) グランキューブ大阪 ●5月15日(日) 高知BAY5 SQUARE ●5月18日(水) YOKOHAMA BLITZ ●5月20日(金) 新潟県民会館 ●5月21日(土) 金沢本多の森ホール(旧石川厚生年金会館) ●5月23日(月) 富山 MAIRO ●5月25日(水) 三重県文化会館 大ホール ●5月30日(月) Zepp Nagoya ●6月1日(水) NHKホール ●6月2日(木) NHKホール ●6月5日(日) ニトリ文化ホール(旧北海道厚生年金会館) ●6月7日(火) Zepp Sendai ●6月10日(金) Zepp Osaka ●6月14日(火) 名古屋センチュリーホール ●6月20日(月) 福岡サンパレスホテル&ホール ●6月25日(土) 沖縄 ナムラホール ●6月30日(木) 東京国際フォーラムホールA 2011年度上半期の私は、上記のスケジュール中心に動く予定になってます。もう決めました。使える金と自由になる時間のほとんどは吉井和哉に費やします。なのでたいへん申し訳ございませんが、今年3月の山南忌は欠席とさせていただきます。京都のライヴとタイミングがあえば一石二鳥だったんですけどねえ。ままならぬものが人生でございます。 こんなふうにしてすきなアーティストのライヴを追いかけて重ねる旅について、 「それって生き甲斐なのか?」 という御言葉を目にしました。 吉井和哉を愛してきたひとからしたら、「生き甲斐」なんつう言葉は笑止ってもんでしょう。 「甲斐」なんてものはね、求めちゃいないです、私たちは。 ファン歴の長さとアーティストへの愛の深さは比例しません。 アーティストについて溜め込んだ知識とか蘊蓄とか、そういうものも、じつはあんまり意味が無いような気がします。 昨日今日吉井和哉のファンになったかたと、たとえば私とでなにがどれだけ違うのかといえば、それは単に吉井和哉という男に費やしてきた人生の時間、それのみだと思います。 吉井和哉という厄介な男の作る音楽を聴く。吉井和哉の語る言葉を読む。吉井和哉のライヴに行くために、日々の仕事に精を出す。吉井和哉について思い悩んで、吉井和哉を貶める手合いに泣きながら怒鳴り返し、吉井和哉のせいで友達をなくし、吉井和哉のために孤立し孤独になる。 孤独なまんまで吉井和哉の音楽を聴く。 しあわせになる。 そんなことの繰り返しでした、自分の場合は。 「甲斐」なぞという野暮なものの入り込む余地も余裕もありませんでした。 ひとりの人間との偶さかの出逢い、それそのものへの純粋な感謝しかありませんでした。 盟友ローズ・セラヴィさんが今日の日記に書かれていた御言葉を引用させていただきます。 ほんとにねえ、貴方とはいろいろありました。 ほんとにそうだ。 ノー吉井ちゃんノーライフ。 愛も傷もいっぱいもらった。 それに倍する傷を負って血を流して蜥蜴のように地を這う彼、森から宇宙へ、螺旋を描いてのたうつ綺麗で穢いその美しさ、それをひたすらみつめて生きてこれた。 そういう人生の過ごし方をしてきて良かったと、いまは心から思います。
by red_95_virgo
| 2011-01-11 20:36
| 吉井和哉
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Comments(6)
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ローズ
at 2011-01-12 16:13
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わお。なんかこそばゆいですぅ(笑)。
合理だけで生きてゆける人には音楽なんて必要ないんですよね。今まで転機という転機で、ことごとく吉井さんの音楽がシンクロして鳴ることに、私がどれだけ衝撃を受けてきたか。なんてことも、世の中的にはヲタの戯言で片付けられて、間違ってはいないんだと思います。間違ってはいないんだけれども、でもいちばん正しいのは吉井和哉だ。 レッドさんの赤字は13公演かあ。私もチケットとれれば5回ぐらいは逢瀬が叶えばなあ、と思うとります。今こそ蘇らなくてどうする、俺のチケット運。
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さな
at 2011-01-13 10:42
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redさんのそのスタンス。すごく好きだなぁというか、その通りだわ。と自分のことも振り返りました。
自分の好みの音楽を作る人へ、感謝しかないですー。 出会えたことに、同じ時代だったことに、音楽があったことに。 いろんな出来事があっても、傍らには自然にその音があって切り離せない。 そんな感じです。 と同時に、吉井さん、LIVEたくさんで羨ましいですー。 うちも今年は表立った活動がたくさんになったらいいなー。 と、自分話ばかりで失礼しました。 先日「愛」だね。と言われて、なんか違和感を感じてたので。 redさんの記事を拝読して、あぁ、感謝だわ。と、改めて気付かされました。 ありがとうございます♪
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red_95_virgo at 2011-01-13 14:44
>ローズ
お返事遅くなっちゃってすみません。 いやーローズさんの日記には泣いた泣いた……。 >合理だけで生きてゆける人には音楽なんて必要ない もうまったくほんとにそうですね。特にロックなんていう音楽は。 「なぜ神は奪うくせに与えるのさ」って“HATE”の一節のように、音楽はいろんなものを与えてくれるけども、同時にいろんなものを根こそぎかっさらっていったりぶっ壊したり修復しようの無い傷を残していったりもするものだと思います。 「ああ楽し〜い」だけでは絶対に済まない。ライヴなんか多かれ少なかれみんな血塗れなんだ(笑)。 そういえばご出産のときのシンクロはものすごかったよね……。 えーととりあえず赤字にしときましたが、うちから市原まで2時間近くかかるのが判明したので市原はやめときまーす。 6月の名古屋センチュリーホールもちょっと行きたいんだよなー。 どこかでお逢いしましょう。 またカナケンでもやってほしいですよね。 そして「県民なのになんでチケット取れん!?」とむせび泣くわたしたち(笑)。
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red_95_virgo at 2011-01-13 14:58
>さなさん
いやいやツアーのスケジュールだけ書いとくつもりがついついアツくなってしまってお恥ずかしい……(笑)。 でも、 音楽=ライフ(ライヴ) ですものね。 なにかと引き替えに出来る楽しさ、なんてもんじゃないですもの。 で、私もやっぱり「愛だね」とか言われることにちょっとかちんときちゃうんですよ。 私の彼への愛をとてもよくわかってくれるひとに言われるのだったらなんとも無いけれど、生っかじりの手合いにしたり顔で言われるのはほんとむかつくっ(笑)。 吉井さんに対しては、「愛」なんつう一言では到底括れないいろんな感情に翻弄されてきました、これまで。 でもいま振り返ってみれば、その根底にはいつだって純粋な感謝しか無かったです。 生まれてきてくれて、音楽を作ってくれて、そして彼そのものでもあるその音楽で私を幸せにしてくれてありがとう、という。 でもそれはたぶん、吉井さんにしてもそうでしょう。 ライヴって、アーティストとお客さんがそういう思いを交換する場、そのためにある時間ではないかと思ったりします。
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あきら
at 2011-01-14 22:49
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こんばんは。redさんの「ひとりの人間との偶さかの出逢い、それそのものへの純粋な感謝」という言葉を勝手に頂いて帰ります。扱いを間違っちゃいけないとドキドキしますが、間違ってしまっているかもしれません。すみませんがそしたら、おい感じ悪いぜ。間違え過ぎと怒ってやってくださいませ。いやいや、申し訳ありません。
何だか自分が、わりきれない恋、みたいな感じになってますもので(笑)
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red_95_virgo at 2011-01-16 04:06
>あきらさん
仕事だのすかんちのライヴだの胡軍さんだの(笑)が重なってばたばたしてしまいました。お返事遅くなってすみません。 某様のお宅であきらさんが書かれていた「生き甲斐」という言葉について、「はて自分はどうなのか」と暫し考えてみた、その挙げ句がこの記事の後半部分です。すこし失礼な言い方になっていたら申し訳ありません。 恋はわりきれないからこそ恋、という気がします。 人生のスパイスのために恋がある、のでは無くて。 わりきれなさに怒ったり悩んだり泣いたりしたことが、『ちりとてちん』の台詞を借りれば、何もかもいつか自分の紋様として研ぎだされるのだろうと思います。 という意味では私は吉井和哉に18年越しの恋をしているのですが。 婚姻も出産も経験せず、与太郎のまんまでここまで来てしまったのも、相手が吉井ならばまあしょうがないかと。 冥利に尽きる恋の相手によくぞ出逢えたと、一種誇らしい気分だったりもいたします(笑)。
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