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2007年 11月 07日
今季のドラマはもうみな捨てたわばかやろう。
それもこれもフジテレビのせいです。 フジテレビには一生足を向けて寝る事が85%くらい確定です。 ざっとそのくらい刺々しい気分で毎日を過ごしているわたし。 このささくれだった気持ちの癒しどころはもはやNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』しかありません。 昨日の放送から、愛の監察方・山崎烝こと、桂吉弥さん@「徒然亭草原(つれづれてい・そうげん)」が登場しましたっ!!! 草原にいさん、めっちゃかわええ。 勤務先のスーパーマーケットで宣伝販売してるときのちょっぴりキョドったかんじがもう、とんでもなく愛らしい生き物になってますよにいさん。 立ち姿がちょっとプレーリードッグちゃんなかんじ。「草原」だけに。 しつれいしましたあ。 そして、草々曰くところの「ひとりの兄貴と2人の弟」、つまりかつての徒然亭一門の、その最後のひとり、「徒然亭四草(つれづれてい・しいそう)」。 だれですかこのいかした色悪は? ってかんじの、これまた直球で自分好みの崩れた色香を漂わす加藤虎ノ介さんです。 不憫恐竜・草々だけでも毎朝ぼうぼう萌えてるってのにおまいらどんだけ……。 ある意味『バンビ〜ノ!』以来のネ申ドラマ認定。 やっぱ侮れねえNHK。ええ仕事してくれはりますわ。 そんな徒然亭四兄弟が表紙巻頭特集で堂々登場のNHKウィークリー『ステラ』も本日堂々発売。言う迄も無くマストバイだ。
by red_95_virgo
| 2007-11-07 11:11
| tv
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Comments(7)
あー、同感です!
しいそうさん出てきたとき 「あり、またひとりなんかいい感じの人が…」 と思いました(笑) 前回の朝ドラより 男性の割合が増えてる気がします。 実家組のふたり(父ちゃんと叔父さん)も好きなんですよねえ。 落語説明のために 普段の登場人物が違う役で出てくるのもおもしろく。 コスプレじゃないんだけど、ミーハーに見てます。 おいしいのを小出しにして毎日いただいてる感じです(笑) プチ幸せ。
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red_95_virgo at 2007-11-08 09:48
>知紘さん
前回の朝ドラは出てるひともお話も好きじゃなくてまったくみてなかったんですけど、確かに男性キャスト率高いですよね、『ちりとてちん』。 京本正樹さん、コスプレするとさすがの美しさだし、松重さんのお父さんも素敵です。喜代美が羨ましい……。 今朝はまさに「草原にいさんの回」って感じで、吉弥さんかわいくって愛おしくってうるうるしました。「稽古場ではすごく出来るのに、高座に上がると途端にだめになってしまう噺家」って設定もこれまた萌え……。 「瀬をはやみ」の崇徳院の歌を徒然亭一門に譬える草々がまた輪を掛けて不憫……。 んで、ラストにちょっとだけ出てきた四草がめちゃくちゃタチ悪そうで、これまたたまらんかったです。朝からこんなに萌えて良いのか自分……。
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motomotonekonano at 2007-11-11 18:08
TV見れんで悲しいんで無理矢理お邪魔しますよーーー。
むかし米朝・小三治の会で、吉弥さん見たことありまして。「ふぐ鍋」やってらっしゃいましたけど。なかなかにそういう顔ぶれでどう振る舞ったら良いか心得てんだなあっつう、一門や師匠の素顔をおり混ぜつつ、僕のかわいらしさ、どうでしょうね?な枕(笑)。 ちなみに小三治のネタが『ちはや』でした。私の最初の一首は「ひさかたのひかり...」ってやつです。あのねのねとお兄ちゃんのせいです。
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red_95_virgo at 2007-11-12 01:50
>元犬さん
「僕のかわいらしさ、どうでしょうね?な枕」って、ああなんかわかる(笑)。 吉弥さんのかわいらしさってちょっとそういう上目遣いなとこもあったりしますよね。自分は吉朝師匠の噺を聴く事が遂に無かったんですが、朝ドラにおける「師匠と弟子」の関係性が、吉朝師匠と吉弥さんにもだぶってみえてきたり。 「千早振る」は、私が落研に入って最初に覚えた噺でした。 うちの高校のある町のとある寺で、町の落語好きが集って毎年落語会を催していまして、私が高3のときだったかに小三治師匠がおみえになった事があり。落研部員は下働きに駆り出されるのが常でしたが、楽屋で、間近でお話を伺う機会なんかもありました。 かなり狷介な、ストイックな方という印象がいまだに忘れられません。
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motomotonekonano at 2007-11-12 16:59
連投御免下さい。だってレッドさんが〈落研〉部員で、しかも〈小三治師匠の狷介&ストイックぶりを間近に〉されたとは。
そして11/8が命日である〈吉朝さん〉。。。くだんの会は、ちょうど亡くなられたばかりの2年前の11月末。私は落語というものに出会ったばかりで、一門の様子(師弟の組合せ)も、吉朝さんの死も知らなかったんですけども。(会の中では語られなかったかと。或いは枝雀さんとともにそういう師匠がいたんだけれども、という言い方を吉弥さんはなすったような) 弟子の死・師匠の死の悲しみのまっただ中、柳家の看板と並べたかたちで関東圏の郊外の所謂ホール寄席に際し、「不在は厳然と続いていくのだ」と覚悟をもって臨んだのだろうと思われます。特に、ご自分の調子をいまひとつと自覚しすぎているような米朝さんに対し、極力からりとした空気を醸そうと配慮されたのかと。「ふぐ鍋」は、吉朝さんが最後、米朝さんとの会で果たせなかったネタ。ふぐを巡って旦さんやらがかけひきする様子は、死を巡って右往左往する生き残った人たちと言えなくもなく、吉弥さんの突き抜けたかわいさっぷりを、今にして特別なものと勝手ながらしみじみ思ったりします。
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red_95_virgo at 2007-11-13 12:53
>元犬さん
ええそうなんです、新入部員勧誘の落語会で先輩の「湯屋番」聞いて、くらっとなってしまいまして(笑)。 この部は自分より6年ほど先輩にあたるひとが、落語好きの国語の先生を口説き落として顧問になってもらって、たったひとりで立ち上げたものです。 彼は高校を出て入船亭扇橋師匠に入門し、いまじゃ真打の噺家さんです。お名前は元犬さんもご存じでらっしゃるかと思います。 その顧問の先生が病気で亡くなり、三回忌のときだったか、すでにプロになっていた彼が菩提寺で追善の落語会をやりました。 なんだか青春映画が撮れそうなストーリーですが(笑)。 小三治師匠には出番前に楽屋でお目にかかりましたが、「落語家」というもの(=「笑い」を生業にするひと)に対するイメージをがらりと変えてくださったという感じです。 小娘だった自分の目には、非常にこわいひとでした。 16歳のときのこの会では、「彦六」になる前の八代目正蔵師匠にお目もじする機会もありました。「笠と赤い風車」「中村仲蔵」をなさいました。素はチャーミングなじじいって感じでした(笑)。
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red_95_virgo at 2007-11-13 12:59
(つづきです)
私は、高校卒業してからロックだの芝居にはまったりして、落語そのものからずいぶん縁遠くなってしまったため、そもそも上方落語を知ったのが遅く。 吉朝師匠が亡くなられてから、たいそう素晴らしい噺家だったというお話や、吉弥さんの師匠への深い尊敬などを伺うにつけ、残念な思いがいたします。 吉弥さんの噺を聴いて、その向こうの師匠を偲ぶ。そういうのも「落語」という伝承する芸の魅力でもあるんですが。 余談ですが、自分がその後「長唄」という三味線音楽に向かったのは、この高校時代の落語体験がずいぶん大きかったように思います。 『ちりとてちん』は、ヒロインが落語に接するとば口が三味線なので、その辺にもちょっと共感しつつ視聴してます。
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