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2007年 06月 08日
昨日は、
「国立劇場で“越後獅子”を弾く」 ってやつにトライしてきました。 当日のリハまで音がちゃんと自分のなかに入っていなくてかなりの綱渡りだったんだが、例によって本番では火事場の馬鹿力がなんとかやっつけてくれました。 やはり自分、著しいM体質(byあっちゃん)なのだろうか。 常に追い込まれていたほうが、出るもんが出る人間なようです。 出るもんが出てくれたのは良かったんだが、あろうことか舞台で怪我をしてしまいました。 演奏が終わって雛壇から降りようと思ったところ、左足首を捻挫しまして。 足が痺れてるのに無理に立つと、たいがいこれをやっちゃうんですけど。 だからいつもは注意して、時間かけて足を慣らしてから立つようにしているんですが、転換の時間があんまり無いから急がなきゃ、という焦りがあって気づいたら ぐぎ。 とか音がしてた。 いやあんまり音がでっかく響いたもんだから(自分の頭のなかで)、一瞬、骨が折れたか腱が切れたかしたと思ってさすがに青くなりましたが、ただの捻挫で良かった。 良かったけど、ほんとに詰めが甘いと思うよ自分。かっこ悪いったらありゃしない。 一晩経ったらくるぶしがぱんぱんに腫れちゃって、とりあえず湿布でおさえてますが、左足をひきずらないと歩けません。でも、 「わーお、『孤独の賭け』のマッキー先生ごっこー」 とか、なんか朝から楽しいぞ。転んでもただは起きない(違)。よかった著しいM体質で。 私らが演奏したのは小劇場のほうですが、大劇場ではいま、こんなのをやってます。 国立劇場では楽屋口に大きな下足箱がありまして、出演者の名札がある場所に各人が靴を置くシステムになってるんですけど、大劇場出演者用下足箱の最上段に扇若さん、彌十郎さん、孝太郎さんが並んでまして。 三者三様のお靴のサイズ違いが一目瞭然で、捻挫そっちのけでものすごいおもしろかったです。
by red_95_virgo
| 2007-06-08 12:41
| 長唄
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Comments(16)
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がんこ
at 2007-06-08 13:01
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足、大丈夫ですか?先々月、同じく左足首を捻挫したがんこです。(笑)
結局1ヶ月通院しましたよ。捻って2、3日後に側面下のほうに内出血してきたらひどい捻挫らしいです (by通院していた接骨院の先生)。私のはみごとに内出血でした。。飲み屋でコケたという情けない原因でですが…。 腫れが治まるといいですね。お大事になさってください。
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祥子
at 2007-06-08 15:01
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M体質でもなんでもよろしいですが、とにかくお大事になさって養生してくださいね。
えーとですね・・・30過ぎてのケガは長引きますので・・・。 私自信の故障がちっとも治らないのに、我が家の若いモンのケガの回復力を見るにつけ、ちょっとばかし、なんだかなー・・・の気分になります・・・。 どうぞお大事になさってください。 国立劇場で越後獅子・・・。 どーしても、黒の出の衣装に日本髪しか思い浮かばない私です~(^^ゞ お疲れさまでした♪
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カタリーナ
at 2007-06-08 18:53
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国立デビュー、お疲れ様でした!
捻挫は骨折よりたちが悪いといいますね。 私はたかが捻挫でギプス&松葉杖の生活を余儀なくされたことがあります。 それも1ヶ月……は長かった。 そこまで酷いものではありませんように。お大事にされてください。
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Mari
at 2007-06-08 18:56
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うわーマッキーごっこ楽しそう! しかも左脚だなんて!
って、物珍しさゆえに最初のうちは怪我も楽しいものですけれど(Sな私は最初っからキレそうになるんですけど)、だんだんしんどくなるかもしれません。無理なさらないで下さいね。 今現在どうしてるのかわかりませんが、「役者は顔のデカさが命」だった昔にも足のデカいのはNGだったらしく、舞台上では無理やり小さめの下駄なり草履なりを履いていたという話を何かで読んだか聞いたかした憶えがあります。縁側から脱いで上がってく際に、残された履物が華奢でないとアカン、という美意識だったらしいです。可愛くあるためには努力が必要、というのは今も昔も変わらないことなんですなあ。
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ケーシャ
at 2007-06-09 02:13
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捻挫も気をつけないとくせになりやすいと聞いたことがあります。
無理なさらないようにしっかり治して下さい。 私も左足を何度か捻挫していますが、最初のきっかけはウォータースライダー。 地方の温泉街にあるプールで人気の少ないスライダーを見たとき、年甲斐もなくチャンス!と思った馬鹿が一人。 ブルーのパイプ中をくるくると滑り、明るいところに出たとたん滑り台の下に腰掛けるおじさん発見。 気づいたときはもう遅い、滑り落ちる巨体をコントロールできるわけもなく、声も出せず。 このままでは〔両足でおじさんの腰を突き飛ばしてしまう〕=〔おじさん殺しちゃう!!〕 ちょっと足をずらし、結果、足首を強打。 ニュートンの第二法則でしたっけ、重量のあるものは一旦加速するとそのスピードは想像以上、完全なアンコントロール状態でした(笑)。 “舞台で怪我をする・・・”なんかいいっす! (すいません、不謹慎ですね)
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ぽんぽこ
at 2007-06-09 08:09
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国立ご出演とは、超かっちょいいですね!!
おめでとうございます!!! お師匠にくっついて国立楽屋口、日本橋辺りで雛壇、と体験がちょっとだけかすってるぽんぽこでございます。 お話、わくわくします♪ どうぞお大事になさってくださいませ!!!!
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:09
>がんこ
飲み屋で捻挫ってのもちょっとおもしろ哀しいですね……。 いや、不謹慎な事を言ってはいかん! お見舞い申し上げます。 いまんとこ内出血はありませんし、だいぶまともに歩けるようになってきたので、このままなんとかなるかな……とか素人考えで経過観察中です(笑)。
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:10
>祥子さん
ありがとうございます。 最近あっちこっちに故障が目立つので、回復力云々よりも身体そのものの老化が歴然と始まってるな、という実感ありまくりです。 出の衣装といえば、いちおう黒紋付で演奏しましたですよ。 日本髪じゃなくて赤毛のショートボブだけど(笑)。
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:10
>カタリーナさん
あ、言われてみれば「国立デビュー」なんだ! いまさらのようにどきどきしてきました。 都内のおっきいホール、NHKホールデビューと日生劇場デビューは10代で経験してるんですが、「国立デビュー」ってやっぱりスペシャルな響きですね。 しかし捻挫で1カ月ギプスと松葉杖。そんなすさまじい症状にもなるんですか。 そこまでにはならずに済みそうです。
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:11
>Mariさん
ねえ、左足だなんて、誰の祟りかって(笑)。自分で書いといてそらおそろしくなりましたわ……。 マッキー先生ごっこ、「左脚をひきずる」に加え、 「白シャツ・ぼさぼさ頭・泣いてるのか笑ってるのかわかんないびみょうな顔」 というのもポインツです。 足のでかさといえば、どういうわけか自分の惚れる男は全員靴のサイズが27センチです。 吉井も蔵之介さんも北村さんも堺さんも。身長はびみょうにばらつきがあるのに皆さん27センチ。男子の平均サイズなんでしょうか?
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:11
>ケーシャさん
お見舞いありがとうございます。 「舞台で怪我をする」といっても幕が下りてからなんで、『SWAN』の京極小夜子姫のように、アキレス腱切りながらも笑顔でお客様の前から退場、などといったドラマティックな要素は皆無でございますが。 ウォータースライダーは一度しか経験ありませんが、ケーシャさんの事故の状況、滑り台の下んとこにいたおじさんが全面的に悪いのでは? 災難でしたね。自分なら遠慮なくぶっとばしていただろうと思います(笑)。
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red_95_virgo at 2007-06-09 11:11
>ぽんぽこさん
ありがとうございます。 国立劇場、楽屋に入るのは二度目ですが、舞台裏まで見られたのははじめて。 舞台に立つ経験は何度もしてるので、だいたい劇場の舞台裏の感じはわかるんですが、入口に大きなお稲荷さんの神棚があったり、床山さんの仕事部屋を覗けたり、幽霊が出そうなうすぐらいがらんとした楽屋だったりと、物見遊山気分も満喫してまいりました。 癖になりそうです(笑)。
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ぽんぽこ
at 2007-06-09 16:05
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超ささやかな個人メセナという気持ちで会員なんですが、東京文花座という雑誌の版が大きくなった最新号で、
三津五郎さんが、 黒紋付の美女二人(お一人は志寿太夫さんのひ孫さん)の清元に(黒紋付に?カッコヨサに?)、 男性陣(皆さまご年配?)全員ノックアウトされた、 とおっしゃってましたね。 redさんもさぞカッコヨクていらしたに違いありません!! 三味線弾きさんは形だけでほんとシビレます!! 国立の舞台裏! さぞお楽しかったことでしょうね!! 琴平の金丸座、お芝居のかかっていない、観光客に公開されてる時に、たまたま客の途切れた一瞬、入口に目をやりつつ床に上ってこそこそっと語るという芸人さんには大変失礼な暴挙をかましちゃったことがあります。 夢のような悦楽のひととき、、でした。。
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kangaeru-momo at 2007-06-09 20:38
遅ればせながら、お見舞い申し上げます。お加減はいかがですか?
当面は、正座なさるのも一苦労ではないかと思われますが、どうぞお大事になさってくださいまし。 ワタクシはよく、おでかけ先の階段で、「ぐぎ」をやらかします。 半年ぐらい前に、某店の店内で華麗なる階段落ちをやらかした時は、「鎌田行進曲」が脳内をズンチャカいたしました♪ アタマを打たなかったのが不幸中の幸いでしたけれど、衆人環視の中で無様を曝した恥ずかしさで、死んじまうかと思いましたです(笑) 昔から、三味線弾きサマには、そこはかとない憧れがございまして。 時代小説に出てくる清元のお師匠サンなんか、「小股の切れ上がったオンナ」の代名詞みたいなモノでございましょう? 越後獅子を爪弾くレッド様のお姿も、「小股の切れ上がった良かおなご」とゆーイメージで想像いたしました。
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red_95_virgo at 2007-06-09 23:24
>ぽんぽこさん
金丸座に上がられるなんて、それはまた貴重な経験をなさいましたね。 以前、島原の角屋を見学したとき、二階の大座敷に義太夫用の床が造ってあったのを思い出しました。 仏壇みたいな小ささで、びっくりしました。 劇場の舞台裏は、何度経験しても良いもんですよね。薄暗い袖で出を待つときのどきどき感とかも好きですが、ちょっとこの世ならぬ場所というか、あの世(舞台)とこの世の境目みたいなところです。 やはり、毒の強い場所だなと思います、劇場というのは、なにかと。
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red_95_virgo at 2007-06-09 23:30
>桃花さん
どうもありがとうございます。 ところで「小股」といわれる場所には諸説あって、 「いったいどこが切れ上がっているというのだろう……?」 と昔から不思議でなりませんでした。 私はあんまりどこも切れ上がってはいないと思われますが(笑)、『必殺』の山田五十鈴さんに憧れたのが三味線を始めた遠因でもあり。 もうちょっと年取って、だんだんすがれた感じに枯れていければいいなあ、と。
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