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2007年 05月 21日
『北条時宗』のハチ、『義経』の五足を例にとるまでも無く、「かっこいいロン毛キャラ」はわたくし、大河鑑賞のおたのしみのひとつでございます。
戦国時代のお武家さんは戦闘モードになるとたいがいロン毛ですが、じゃなくて 「若くていい男でしかもデフォでロン毛」 というのが必須条件。 今大河におけるそれ。無論Gackt様@長尾景虎様でございます。 ただいま大河『風林火山』の公式HP「トピックス」では、6月17日に初登場する景虎様のステキ画像を絶賛フィーチュア中。 芝居はどうだか知らないが、ロン毛ビジュアルだけならば文句のつけようの無いハイグレードっぷり。木原敏江『夢の碑』の登場人物がそのまんま三次元に移植されたかのような麗しさ。 ご登場を、首を長くしてお待ち申し上げ候。 それはさておき第20回にも謎のロン毛男が出てきてました。 公式のあらすじにも、無論トピックスにも、1ミリもかすってもらってない。 かっこいいと、言えば言えない事も無いがそれ以前に 変です幸隆様。 中の人の演技プランがだんだん見えてきたような気がします。 先日『スタジオパークからこんにちは』に奥方様が出演あそばされた折、殿からの応援メッセージを局アナが代読していましたが、「なめとんのかコラ」としばきたくなるくらい喋り方を真似されていました。 『新選組!』収録時、山南さんの喋り方がキャスト間で大流行した悪夢を思い出します。 スタジオ前室では収録の合間にカピバラ様とか勘助とかにがっつり真似されているのじゃないかと思うと幸隆様が不憫でなりませんが中の人的には図に当たったという事なのか……。 そういや『オードリー』でも『柳生十兵衛七番勝負』でもロン毛キャラを演じさせられていたのだった。NHK的に 「佐々木は一度はロン毛にしとけ」 って事なんでしょうか。 今回はロン毛でしかも山伏。 菰をかぶったまんまお堂のすみっこで息を殺して(いったいどのくらいあの体勢でがまんしていらしたの殿…)平蔵たちの会話を盗み聞き→満を持してがばっ!→驚く平蔵とヒサ様を見ていたずらに成功したこどものような笑顔 「へ〜えぞ〜お! やはりへ〜えぞ〜おではないかあ〜! ひさしぶりじゃのー!」 ははははは。起こしてるだけで笑えるわ殿。 そこにかぶる 「真田家当主 真田幸隆」 のタイトル。 悪意ですか? 「さればこそ! かような姿で様子を探っておるのぢゃ!」 びみょうにえばっててかわいい。 そんなおちゃめな殿にペースはもう乱されっぱなしのカトリーヌ。もとい平蔵。 長窪城に立て籠もってるとき、飯炊き場で積極的に兵糧の支度をしてたのはむしろヒサ様よりも君だろうカトリーヌ。もとい平蔵。 子鹿ドラマ1回目、バッカナーレ裏口で雅史といっしょにバンビの悪口言ってるとき、 雅史「ま、皿洗いになっちゃいましたけどねえ、いきなり(笑)」 カトリーヌ「んだな」 「んだな」? そこだけびみょうに平蔵だったバッカナーレツンデレ筆頭カトリーヌでした。 あと、注目すべきは殿の襟のはだけっぷりです。 ドラマは違っても、そしてたとえおちゃめ山伏であろうとも、 「オフはVネック」 は鉄の掟とみた。
by red_95_virgo
| 2007-05-21 11:03
| 佐々木蔵之介
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Comments(8)
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boro9239 at 2007-05-21 14:49
あ、夢の碑!すっかり忘れてました。その中の鬼の話が好きで(確かありましたよね?)、高校の時クラスで劇をやるって事になった時、その話をやろうと持ちかけたんですが、却下された苦い経験があります。すいませんひっかかりどころずれてて(笑)
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red_95_virgo at 2007-05-22 00:29
>boro9239さん
いえ、いたって正しいひっかかりどころですありがとうございます(笑)。 まさか、『夢の碑』をお芝居にしようと計画されていたなんて! 男性で木原敏江読む方って珍しいんじゃないでしょうか? シリーズ中、「鬼の話」はいくつかありますが、なんだったんでしょう。 私が好きなのは「大江山花伝」と「花伝ツァ」、「風恋記」でございます。 Gackt様@長尾景虎は、「風恋記」の露近のビジュアルに結構肉薄してんなあ、と思います。
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boro9239 at 2007-05-22 09:51
「夢の碑」の登場人物がそのまんま三次元に、
というのはわかりました(笑)。 兄の教育のおかげでして。鬼の話、いくつかありましたよね。その中の 鬼の女と、人間の男の話で、最後の方で死んだ男が亡霊になって鬼の女に会いにいくってシーンがあったやつです。こう書くとえらくチープですが伝わりましたよね(笑)。当時今イチひっかからなかった話も含めて、読み返したいですね。
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red_95_virgo at 2007-05-22 11:03
>boro9239さん
そのヒントで速攻わかってしまいました! それはたぶん「花伝ツァ」です。 上田秋成の『雨月物語』の一話、「菊花の契り」を元ネタにした、わたくしの大っ好きなお話です。 ですがあのー、「鬼の女」じゃなくて、鬼のほうも男なんです(笑)。美少年なので女にも見えますが、男と男の恋愛なんですね。 これは元ネタの「菊花の契り」が「男色」を匂わす「義兄弟」のお話でして(「菊花」がなにを表すかは言わずもがな・笑)、その設定を流用して、鬼と人間の恋に置き換えたという次第です。 しかしこれを読んでいらしたお兄様、実にステキです。お話が合うかも(笑)。
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motomotonekonano at 2007-05-26 12:56
「花伝ツァ」
ふるふるした感じが思い出されます。鬼も人間もふるえてみえたというか、私がふるえる思いで読んだと申しましょうか。 プチフラワーですよね。姉が帰省の際、漫画雑誌をどっさり「お土産だよ」と言って処分しにくるならわしで。中の一冊だったかと。
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red_95_virgo at 2007-05-26 21:06
>元犬さん
ふるふるした感じ。 それはおそらく、当時の木原敏江の絵の描線が 「ふるふるしてた」 からでしょう。 別冊マーガレットデビュー時から好きだった(古すぎますよね…)木原先生、しかし、「夢の碑」シリーズの『風恋記』までで、木原敏江ファンとしての自分は終わってしまいました。 『花伝ツァ』はたぶん、「好き」度からいえば絶頂期にあたる時期の作品です。boro9239さんのコメントをいただいた直後、また読み返して泣きました。花車がかあいそうで。
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motomotonekonano at 2007-05-27 13:34
有難うございます。
手元に一冊もないので、おぼろげな記憶の感触がふるふると....。 では、〈赤らむ頬〉って〈横線がいっぱいな感じ〉で表現されてましょうか。尖った顎で顔はつるんと首はにょっきと。 ...すみません。どうかしてますわ。
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red_95_virgo at 2007-05-28 00:22
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