カテゴリ
プロフィール ごあいさつ tv movie 筋肉少女帯 吉井和哉 北村一輝 佐々木蔵之介 北村有起哉 堺雅人 music theatre book art 長唄 らくご アストロ球団 新選組/新選組!/新選組!! 天地人 おでかけ works 石のあとさき。 腰巻横町便 蓬屋日月抄 占い猿 バトン格納庫 お知らせ 最新の記事
以前の記事
最新のコメント
丼の外へGO!
お気に入りブログ様
Step by Step photologななお 男爵の戯言 七織ノ記 爆裂ボケ日記〜ボケてるつもりはないっ! my favorite things. 裏座敷 蛇果 素敵サイト様 ★ぷらぷら歌劇団R★ 群青色 山南敬助 赤心記 流血スタヂアム まだまだ終わらなーい! アストロ球団 Shinsengumi Express!! 新選組!!ロマンチ!!!サイト!!!! 筋肉少女帯大情報局 筋少の大ブログ 猿でも作れ〜る! 『新選組!』サブキャラ占い! 貼っておくと良いらしい! WRITE ME! レッドへのご連絡は、 lantianjing★gmail.com までどうぞ。 (お手数ですが★を@に変えてください) 検索
ブログパーツ
フォロー中のブログ
記事ランキング
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 03月 14日
吉井和哉さんが公式のコラムで書いていることを読むと、
「ああ、そんなに『どろろ』のインパクトが強かったんだねえ、吉井さん」 としみじみします。 『どろろ』の百鬼丸の場合は、妖怪を倒す事によって人間としての身体を取り戻していくため、赤ん坊のときに継ぎ足された人造パーツが不要になるわけですが、百八つの煩悩を通過した果てにその煩悩の根源とも言うべき男性器がぽろり、という吉井さんの発想は、「穢れ無き無知」を超えて、ある種神韻すら帯び始めましたね(言い過ぎ)。 余談ですが昔の中国の宦官。 彼らの去勢手術は「浄身」と呼ばれ、 男性器を切り取る=身を浄める という表現は吉井さんの発想に通ずるものがあるようにも思いますが、彼らは切り取った男性器を大切に保存しておいて、自身が死んだ折には一緒に埋葬してもらったという。 そのあたりは、 「棒は縁の下、袋は屋根」 とはえらい違いだ。 お役目を果たした挙げ句に未練無くぽろりというのと、煩悩フル稼働期にやむを得ず切除というのと、両者の違いのようなものまでも、そこはかと無く感じさせられます。 「吉井くんは手塚顔」 というのは、ロッキング・オンJAPAN誌上でローリー寺西(当時)が吐いた至言です。 吉井さん自身もそのあと『アドルフに告ぐ』を例に出して、己の事を、 「パン屋のアドルフに似てる」 なんて言ったりしていました。 その一言でイエロー・モンキーファンの子女は、『アドルフに告ぐ』を買うために書店に走ったりしたものでございました。 もう少し若くて綺麗だった時分、たとえば“熱帯夜”のPVの頃の両性具有的ビジュアルはロック(ロック・ホーム/間久部緑郎)でしたが、最近ではすっかりおっさ(中略)貫禄がついてきましたので、『どろろ』に出てくる、妖刀「似蛭(にひる)」を操る浪人・田之介をぜひ吉井さんで所望したいものじゃ、などと妄想しています。 ちなみに、今後もしも『バンパイヤ』が実写映画化されるような事がありましたら、間久部緑郎はぜひとも 成宮寛貴さんに お願いしたいものじゃ、などと思っております。 女装シーンも成宮さんなら難無くこなしてくださる筈。
by red_95_virgo
| 2007-03-14 11:35
| 吉井和哉
|
Comments(8)
初めまして。
元犬さんのところからやってまいりました。 わたしも吉井さんが好きで 先日久しぶりに会った友人に、 かっこいいんだよ!と熱く語ったところです。 そしてその友人は、手塚治虫にはまっていて 「自分のおすすめは『アドルフに告ぐ』だ」 と言っていたので、なんとも偶然。 似てるとか、もちろんそんなこと知りませんでした。 おもしろいこと教えていただきました。 下の記事もすごくおもしろかったです。 コメントは…こっちにしてしまいましたけど。。。 また遊びに来させてください。
0
Commented
by
boro9239 at 2007-03-15 11:21
吉井さん、近頃は両性具有という感じではなくなってきましたが、
ミックみたいなしわがいい味出てますよね。(笑) そうかあ、吉井さんやっぱり好きなのかあ。 私もどろろ好きなのでうれしいですねえ(映画は見てないけど)。 それにしてもほとんど痛みを感じずにポロっていうのも避けたいところですな。(笑)
Commented
by
red_95_virgo at 2007-03-15 12:11
>知紘さん
いらっしゃいませ、元犬さん宅のリンクを辿ってのご訪問、どうもありがとうございます! ローリーは、自分も手塚治虫が好きだけど、吉井さんは顔まで手塚キャラに似てるのでそこがすごく羨ましい、みたいな事を仰ってました。 要は「鼻がでかい」という事らしいですが(笑)。 『アドルフに告ぐ』の、パン屋のアドルフことアドルフ・カミル。 少年〜青年時代がことに似てる感じがします。顔が吉井さんでしゃべるのが関西弁というミスマッチ感もなかなかグーですので、機会があれば、立ち読みででもちらりとご覧になってみてくださいませ。 本籍地静岡県である人間としては、静岡が生んだ(と勝手に言ってしまいますが)二大天才=吉井和哉と椎名林檎をたいへん誇りに思っております。このふたりのコラボレイトが積年の夢なのですが……。 しょうもない事ばかり書いておりますが、どうぞまた遊びにいらしてくださいね。
Commented
by
red_95_virgo at 2007-03-15 12:20
>boro9239さん
昨年の吉井さんツアーで買ったカレンダー、いま3月のページをお部屋に貼っていますが、まさにいい感じの皺がアップになっとります(笑)。 吉井和哉を知った当初、この人が、皺ができる歳まで生き延びるなんて考えていませんでした。もっと早くに死ぬだろうと思っていました。ていうか自分自身も40までに死ぬつもりでした(笑)。 吉井さんを見るたびに、きっと自分も皺を増やしつついまここに立っているんだろうなあ、と思います。 女の場合は「年取ってぽろり」っていうのはあり得ませんが、やはり男性としては、知らないうちにぽろりも、激痛とともにぽろりも、どっちもイヤなもんなんでしょうねえ(笑)。 『どろろ』、私も映画は未見です。 アニメと原作どっぷりで育ちましたもんですから、映画には食指が動かないというのが正直なところで……。 けど、吉井ファンのお若い方はきっと、 『どろろ』=映画 というのが真っ先に来る感じになっていくんでしょうね。 原作も読んでほしいんだけどなー。
Commented
by
motomotonekonano at 2007-03-23 18:59
えええええええええ。
ああ。しかし。そうですね。確かに似てます。アドルフとか間 黒男系ですね。 手塚顔ってくくりがとにかく凄いです。恐るべしローリー。まず二・三等身のミツメやピノコが想像された私は、驚愕しました。 ちなみに。積年の夢!!!わーいわっしょい私もその神輿かつぎがせて下さいな。
Commented
by
red_95_virgo at 2007-03-24 09:57
>元犬さん
似てるでしょう? やはりポインツは鼻でしょうか(笑)。一時期イエロー・モンキーの楽屋で『アドルフに告ぐ』がブームになってたらしいですが。 ローリーは、たぶん吉井和哉という人を、自分の理想にそうとう近いところにいる人というふうに見ていたのだろうと思います。 ローリーと誕生日一日違いの当方としましては、その気持ちはもう、痛い程わかってしまい、ちょっと涙したりなんかもしたもんです(笑)。 そういや昔、TVKの番組ですかんちとイエロー・モンキーが一緒にライヴやったりした事もございましたが。すかんちはこの夏、筋少とのジョイントが決定しましたが。吉井さんとROLLYは、もう顔を合わせる事は無いのかなあ……。 和哉×林檎コラボ、一度拝見してみたいですよねえ。どれほどえろくなるのだろう(絶賛妄想中)。 『ポップジャム』では共演したりなどしてるんですが、まずは『僕らの音楽』あたりでひとつ。 林檎さんはデビュー前、吉井さんにファンレター書いた経験もあるそうですよ。
Commented
by
motomotonekonano at 2007-03-24 14:30
Commented
by
red_95_virgo at 2007-03-25 14:54
|
ファン申請 |
||