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2006年 11月 23日
朝10時から仕事を始めて、ひるめしは仕事しながらカップシチューで済ませて夕方6時まで。
夕食(ねぎとじゃがいものチーズオムレツ+赤ワイン)つくって、食って、ちょっと休んで、夜8時から仕事に戻って、えー、今って何時だ? もう3時回っちゃいました。 明日朝上げの1時間強のテープ起こし+雑誌の校了間際なので大量のゲラが「なる早戻し」って事でどんどこFAX。 追いまくられた一日でした。 ああ疲れた。肩こった。背中痛え。 明日、っていうかもう今日ですけど、ちくしょう遊んでやる! 国立演芸場でこれ観てきます。 夕方からは初台DOORSで、木魚とVIDEO-rODEOのライヴです。 たぶん、留守の間にもFAXはどんどこ来てるんでしょうけど、だから帰宅してからまた仕事でしょうけど。ふん、いいんだ。遊んでやる。
by red_95_virgo
| 2006-11-23 03:05
| works
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Comments(11)
あー、私もぜひ見たいでした~~。国立演芸場。
あのー・・・こんな場所でなんですが・・・。 私、小遊三さんの『便所でお尻をふくかいちょう』が妙にツボで・・。(^^ゞ 寄席は、数えるほどしか行ったコトないですが、もっと沢山行きたいです。 こっちには、【よこはまにぎわい座】もあることですしィ。
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red_95_virgo at 2006-11-24 09:13
>祥子さん
ぎゃぼー!! 実はですねえ、結局昨日は遊びに行けなかったんですよ……演芸場も夜のライヴも。またしても猫のみーちゃんの足の状態がおかしくなっちゃって、医者行ったりしていて。 行かれた方にお話聞いたら、なんと3時間半もの長丁場だったそうです。 とはいえ寄席行くと下手すると5時間ぐらいになりますもんね(笑)。 にぎわい座は、昨年秋、三味線の会でステージに立たせていただきました。が、客で行った事はまだ無いという。志の輔師匠の会とか、いずれ足を運んでみたいもんです。
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祥子
at 2006-11-24 18:05
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まあ・・・。
みーちゃん、今は如何ですか? くれぐれもお大事に・・・!!! えーと、また、美っ人~猫みーちゃんのお姿拝ませてください。 にぎわい座は、子供向けの寄席で1回だけ楽しんだ事があります~。 泉平のお寿司を食べながら、たのしー時間を過ごしました♪ あの舞台に立たれたとは・・・。 羨ましいーーー。ヽ(^。^)ノ
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ぽんぽこ
at 2006-11-24 22:16
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三味線は構えを見るだけでデキルなっていうのわかってカッコイイですよね。
ぽんぽこは(太棹の方ですが)ちょっとお習いしちゃおうかしらなんて一瞬血迷ってバチの握り方を教えていただいたら、あまりの痛さに、「石を抱かせい」というフレーズを思い出して、即断念した根性なしであります。 ギターもC、Gまではなんとか、でもFで断念。 我ながら、すっごい根性なしでお恥ずかし。 痛みに激弱と自己弁護です。自己弁護になってません。むしろ墓穴。 語りをお稽古させていただいただけですが、お師匠が武智歌舞伎に出ておられた方で、普通のお稽古以外の講義みたいのもしてくださって、すごく系統的に色んなことを教えてくださいました。 お稽古場も楽しくて、開いてる時はいつでも伺えばいいんですが、忙しさに取り紛れて、っていう感じで、いけませんね。 考えると焦ります。 三味線弾きさんはとにかく尊敬しちゃいます。
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red_95_virgo at 2006-11-25 15:00
>祥子さん
ええ、まあ、昨日おとといとみーちゃん絡みでいろいろとございまして(笑)。本人(猫)は今のところ、大丈夫そうです。 にぎわい座、飲食自由ってとこがグーですよね。前の座席の背もたれに折りたたみ式の小さいテーブルがついてるとこがなんともいえず好きです。 泉平は、三味線の会でも毎回お昼のお弁当に使ってます。泉平のいなりを食ってから三味線を弾く、というのがなんとなく刷り込まれてしまいました。横浜でいなり寿司といえば泉平。調べてみたら創業天保10年ですって。
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red_95_virgo at 2006-11-25 15:18
>ぽんぽこさん
私、細棹しか弾いた事がないので、機会があれば太棹の三味線には触ってみたいなと思ってます。確か、撥もちょっと違うんですよね。 三味線は、いまだに弾くときの姿勢を常に気にしてしまいます。胴を置く位置と、撥を握る右手と、棹を持つ左手のバランスがぴたっと決まると、良い音が出たり、弾きやすかったりしますが、どっかひとつ崩れると、なにをやっても上手くいかない感じになってしまっていらいら。 こういうところでも、「型にはまる」という事を決して疎かにしてはいけないな、と思います。 楽器と身体の関係というのは、面白いもんですね。 仰るように、確かにあっちこっち痛くなりますしね(笑)。三味線の場合は正座というのがなかなか難儀で、足がしびれてくるとちょっと意識が遠のいて、手を間違えてしまったり。プロの人はすごいなあと思います。 ギターは私もFがどうしても押さえらんなくて挫折しました(笑)。
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ぽんぽこ
at 2006-11-25 18:21
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長過ぎるから分けて送れと言われたようです。
長文ですみません。 以下〜〜〜〜 ああ! 型がいい時は弾き易いんですね!! なるほどです!!! 語りはあのお風呂の椅子みたいな合引きというのか尻敷きというのかがありますが、やっぱり基本は踏ん張りじゃないかと思います。 あれに座っちゃうようじゃ話にならないんだと思います(あれ、正座椅子みたいでもありますよねえ(^_^;))。 お弾き初めや浴衣ざらいみたいな内輪の会の時はだいじょぶでしたが、記念公演みたいなので連中的にいっぱいで舞台に出させていただいた時には、引っ込みで足が痺れてよろけたらどうしようとほんとにビビりました。 正しくうまく座れば痺れないのかなとなんとなく思っていたんですが、違うんでしたかぁ。
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ぽんぽこ
at 2006-11-25 18:24
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ぽんぽこはピアノを弾きますが、楽器と自分との距離感のことをいつも感じます。 遠くに感じる時はだめですね。 一体化してるみたいな気分になれる時は最高です。
気持ちでもあるけれど、単純に姿勢なような気もしなくもありません。 でもチェック項目を復唱すればいい型に持ち込めるというわけでもないですし、ほんとに難しいです。 義太夫で覚えたり考えたりした色々なことが音楽の全体にとても役に立っています。 大教養人武智鉄二さんのナンバの話から古武術の甲野善紀さんに行き当たって、色々腑に落ちることがあったりしました。 ピアニストを見ていても、ピアノにセミがとまってるように必死で貼り付いて見える人はやっぱり問題外で、ピアノが体の延長みたいにひとつに見えるのがピアニストとしての始まりぐらいなんだろうという気がしています。 小柄でもピアノが手の内にあるように見える人もいるし逆の人もいます。 三味線弾きさんと同じことが起こっているのかもしれませんね。
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ぽんぽこ
at 2006-11-25 18:24
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太棹のバチは、嫌がらせかと思う程また一段と分厚く拷問的なんじゃないでしょうか(^_^;)。
Fで挫折する人はいっぱいいるらしくてギタリストに鼻で笑われますが、redさんもFで…。 何やら嬉しうございます(*^o^*)☆
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red_95_virgo at 2006-11-26 16:39
>ぽんぽこさん
私は合引は使用してないんですが、稽古のときには座布団二つ折りにして、お尻と足の間に挟んでます。お稽古が1時間近くにも及びますとさすがにそれでもしびれますが、無いよりましって感じでしょうか。 中国武術の太極拳をやっておりました。太極拳に於いては「陰陽」という思想が常にその根幹にあるのですが、武術のみならず、同様に生身の身体を使って楽器を演奏するときにも陰陽の思想が当てはまるという事が、三味線を習ってみてわかりました。 右手が陽で左手が陰と普通言われますが、撥を持つ手と棹を持つ手のバランス、あるいは撥を上から下ろして弾く、下からすくって弾く、という奏法の力の抜き差しなども、陰と陽であるなあと。 ピアノの事はよく存じ上げませんが、やはり右手と左手の間には、こうした引き合う力みたいなものがあるのではないでしょうか。
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ぽんぽこ
at 2006-12-01 23:16
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三味線の方は正座スゴイなあと思っていたんですが、お稽古だと合引き使われることもあるんですね。
義太夫だと三味線弾きさんは太夫さんと比べてすごくぺったんこになられるので、絶対楽々正座できる秘術があるんだと思ってました(^o^;)。 太極拳の「陰陽」のお話、身体性ということですごく興味を惹かれるのに全然見当もつかなくて残念です。 頭の隅にでもあると何かの折に、ああこれのことかなと思い当たって深まっていくこともあるので、言葉だけでも覚えていたいと思います。
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