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2006年 09月 13日
『結婚できない男』に永山たかしさんが出演されるっていうんで、昨夜は夜10時からテレビの前に正座して待機していましたよ。
前回、『7人の女弁護士』のときはヒゲストーカーたかしでした。 今回は、それを踏まえてなのかどうなのか、役名も同じ「田島」。業界的に 「田島といえばストーカー」 なのかどうなのか、案の定ストーカー役(とほほ)。 永山たかし=若手ストーカー役者 とかいうありがたくない定評が出来ちゃったらどうしてくれる、と思ったりもするわけだが。 田村みちる(国仲涼子ちゃん)がお化け屋敷で携帯を落とし、それを拾ってくれたのがミイラ男役でバイト中の田島君。 拾った携帯からみちるのメアドを知った田島君は、毎日みちるに妙なメールを送り続け、つきまとい……という設定でございます。 国仲涼子ちゃんもそれなりにかわいいけど、ミイラ男たかしには負けるね。 ミイラ男史上、最もかわいいミイラ男であると断言する事に、些かの躊躇いも無い。 カフェでパスタ(カルボナーラ?)ちゅるちゅるするときのお顔もエロうございました。 ちゅるちゅる、もっとアップで、長時間、じっくり見せてくだすってもようございましたのに。 「アストロの日前夜祭」第一部でのニセハンカチ王子っぷりは、田島君の伏線でもあったってわけですね。 静謐な中にも思いっきり挙動不審、かつ若干ホラーな田島君でした。 「いきなり逆ギレて、パスタのフォークで阿部ちゃんを刺すの!?」 とか、そっと期待などしてみたり(刺しませんでしたけど)。 いろいろと、いろいろと、ごちそうさまでした、永山さん。 この『結婚できない男』というドラマ、来週最終回だというのに今回初めて観たんですが、なんだか妙なリズムがあって、ちょっと癖になるドラマですね。 BGMは殆ど無し。ベタッとしためりはりの無い絵。イキそうなのになかなかイかない台詞の応酬。あったかいようでどこか冷えているタッチ。その殆どは、主演の阿部寛さんに負うところが大きいと思いますが。 面白かったです。もっと早くに観れば良かったよ。 よく考えたら主演ふたり、平知盛と明子(あきらけいこ)だし。 夏川さん、ちょっと見ないうちになんだかたっぷりしちゃったし……。
by red_95_virgo
| 2006-09-13 14:50
| tv
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Comments(14)
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tomopon
at 2006-09-13 17:40
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やはり、情報はしっかり取られてましたね。
私も10時前から準備はバッチリ。帰宅した家人の相手ろくにせず、テレビに釘付けとなっておりました。 パスタのシーンで感じたものを、的確に表現して下さって、ありがとうございます。 しかし、あのルックスなら、正攻法でいけばいいじゃないかと思うのですがね。次はそんな爽やかな役を見たいものです。
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チェリ
at 2006-09-13 17:53
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お久しぶりです!
永山さんのミイラ男は本当に可愛らしかったですね。耳打ちのシーンなんて顔が小っちゃくて可愛いのなんの。一転、パスタを食べる姿は変人だし(笑) “田島役”というのは永山さん流のジョークだと思います。田島を苗字としてではなくストーカーの隠語として使っているのかと。「7人の~」を見た人だけ、永山さんのファンだけがわかる言葉ですし、実際みなさんピンとこられたみたいですし。でも全国の田島さんには申し訳ないですね(笑) とにかく可愛い&キモキモの永山さんが見られて幸せでした!
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あきら
at 2006-09-13 20:10
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こんばんわ。彼が永山たかしさんだったのですね。「なんかいいね、このストーカー」とか「どこかで見たことが・・」とか言いながらチュルチュル姿を拝見しておりました。ところどころしか見てませんが、なかなか面白かったですよ、あのドラマ。阿部さん以外には誰ならあの役ができるか思い当らないです。「アジアンタム・ブルー」ではうっとりさせて下さるのか、阿部さん?! 10月からはまたあの時間のドラマが生活のハリです。
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リン
at 2006-09-13 23:30
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私も昨日見てました。私の場合は夏川さん結構好きだし、阿部寛の怪演っぷりがクセになってしまっていたので(笑)、割と毎回見ていたんですよ。まさか永山さんがご出演とは知らなかったので、いきなりミイラくんで出てきた時には“あー、レッドさん見てるかしら?”と即座にレッドさんのお顔が浮かんできました。
やっぱり可愛いいですね、永山さん。“パスタちゅるちゅる”も可愛かったけど、ミイラくんの姿で、バイト仲間の女の子に耳打ちする仕草がえらく可愛かった。 今度はストーカーじゃない役も見てみたいものです。
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red_95_virgo at 2006-09-14 09:35
>tomoponさん
なんとなーくですが、『スイッチを押すとき』の南洋平で摑んだものを活かしてるな、という感じもしました田島君。 映像の永山さんをそんなに知らないんですが、球七みたいな生一本の熱血野郎の役ってむしろ珍しいんですかね。『日本の歴史』の森蘭丸も、色っぽくてかわいいくせに、すごく不穏な印象がありましたっけ。結構そこにドキドキ……。
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さな
at 2006-09-14 09:39
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こんにちは。このドラマ時々見てましたが、なかなか面白いですよね。
そして、田島ぁ?と思ってましたが、やはりやってくれましたね。前回とはまた違う味のストーカーで、また一回り大きくなった? と楽しく見てました。 永山さんは普段が過ぎるほどに可愛らしいので、こういった役を見るとワクワクしてしまうのですよ、わたし。阿部さんとの絡みも、細かい表情、芝居が良かったです♪にしてもミイラ男は可愛過ぎの似合いすぎでした。あの格好、かなりツボです。白が眩しすぎます(笑) 人を小馬鹿にした感じも、よく出てて、魅入ってしまいましたよ~。 今回国仲さんが阿部さんを見直すというキーになる役だったのですよね。美味しい役だったのだなぁ。とニンマリしてしまいます。 そして実は、オープニングのキャストのところで小須田さんとお名前並んでるのが非常に嬉しかったのは隠せません。
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red_95_virgo at 2006-09-14 09:42
>チェリさん
わー、ごぶさたです、コメントありがとうございます! 『7人の女弁護士』と『結婚できない男』のスタッフが同じで、その縁でオファーが来たという話を某所で拾いましたが、「田島」っていうのはやっぱりストーカー前提の役名って事なんですね(笑)。 「さわやか」と「ヘン」の振り幅がかなり面白かったです。 パスタちゅるちゅるはかなり殺られました。おもわず昨日の夕食はクリームソースのパスタにしてしまいました(笑)。
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red_95_virgo at 2006-09-14 09:57
>あきらさん
永山さん認識してくださってどうもありがとうございます! かわいいのにどっか癖のある役柄が多い永山さん、今回も単にはた迷惑なストーカー君で終わらない、ちょっと不憫な感じを醸し出してました(笑)。 阿部寛さんも、なんつうか、ひとつのスタイルを築いてしまいましたねー。確かにこの役、阿部さんじゃなければだめだったように思います。 こういう風変わりな役もやれば、『空中ブランコ』みたいに不気味な役も、そして『アジアンタム・ブルー』の正統派ラブストーリーの主人公まで。振り幅でかいですよね。蔵之介さんもそうですけど、ビジュアルを平然と裏切るようなキャラクターを演じてくださる役者さん、良いですよね。
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red_95_virgo at 2006-09-14 10:01
>リン
おお、毎回ご覧になってたんですね。私も、もうちょっと早く観てればよかったと後悔。今季はなにかと忙しくて、ドラマは『下北サンデーズ』と『次郎長背負い富士』くらいしか観る余裕が無くて。 永山さん、「耳打ち」も、かなりの殺傷力でしたわ。 「ミイラ男の格好で耳打ち」があそこまでかわいい人も彼くらいじゃないだろうか(笑)。 ストーカー以外の役、ぜひ、ぜひアストロを観て──!!
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red_95_virgo at 2006-09-14 10:08
>さなさん
人を小馬鹿にしてるくせに、真剣に詰め寄られると途端にびびってしまうところも、すごくかわいかったですね。まあ相手が189センチじゃあなあ……。 でもなんとなく、去り方があっけなさ過ぎて、 「もしかして次の回で、逆恨みした田島君がなにか事件を起こしたりするのか……?」 という期待を捨て切れません(無いと思うけど)。 私も、小須田さんとお名前が並んでるところに「おっ!」と思いましたよ。 小須田さんと堺さんが共演したサードステージの『ビューティフル・サンデイ』、あれで堺さんが演ったヒロ君を永山さんで観てみたいな、とちょっと思ったりしています。うわあ、かわいくて不憫過ぎる……(涙)。
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tomopon
at 2006-09-14 10:13
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確かに、南洋平は、私も感じました。
ミイラ男のところでは、可愛い感じで「え〜。こんな子が?間違いでは」と思わせ、転じてパスタシーンでは、セリフもないのに「こいつ、ヤバいかも」と感じさせる不気味さを醸し出す…さすがですね〜。 「蘭丸たかし」は、我が家でも永久保存版になっています。「大奥」を観ていないのが、残念なのですが。
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さな
at 2006-09-14 13:41
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たびたびお邪魔します。
「ビューティフル・サンデイ」(好きです♪)のヒロくんですか。 おぉ、見てみたいーと思ったのですが、想像したら可哀想なこ過ぎてしまいそうで、 堺さんのさらりとした儚い感がちょうどよいかなぁと。 不憫な永山さんお好きでしたらRJM1がお薦めです。私はこれが永山さん初見だったのですが、なんでそっちに行く?的な可哀想(可愛)さに、当初の目的の人忘れるくらいでした。2より単純明快でしたし1を再々演して欲しかったです。 見てみたい既出の演目だと同じく小須田さんの出ていたサードステージの「ラブハンドル」はご覧になりましたか?瀬川さんの演じていた若者を永山さんで見てみたいなぁ…と密かに思ってます。瀬川さんの野太さもさることながら、永山さんのお茶目さもいいんじゃないかと。真面目な顔して踊ってくれそうで。 この時の小須田さんのはじけっぷりが、素敵でした~。
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red_95_virgo at 2006-09-15 13:13
>tomoponさん
ストーカーという一般的なイメージと、永山さんのビジュアルが相容れないところがちょっと面白い効果を生む感じですね。そもそも「ギャップ」というものが自分大好きですし。 『大奥〜第一章〜』は、ほんとにちょっとしか出てないですけど、ヘタレで純情な泣き顔に殺られます。映画化に伴って、また再放送があるんじゃないかと期待。
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red_95_virgo at 2006-09-15 13:20
>さなさん
サードステージは『ビューティフル・サンデイ』しか観てないんであれなんですが、小須田康人さん、長野里美さんとは、1984年、第三舞台が初めてスズナリで公演した『宇宙で眠るための方法について』が初めての出会いでした。『ビューティフル・サンデイ』は、そのおふたりが堺さんと共演ていうのも、個人的にはちょっとツボなお芝居でした。 ヒロくんに永山さん、ちょっとかわいそ過ぎますかねえ(笑)。 「僕、エイズなんだ」 って台詞を、永山さんで聞いてみたかったりするんですけど。秋彦は誰がいいかなあ、とか絶賛妄想してます(笑)。
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