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2011年 12月 30日
吉井さんのライヴで遠征するときはだいたい決まって「なにかに呼ばれる」ということが起こります。GENIUS INDIAN TOUR 2007の福岡のときに泊まったホテルの名前が「ハミングバード」だったり。先日の城ホールのときは、ホテルの部屋番号が誕生日と煩悩数を並べかえたかのような
810 だったし。 2010年の城ホールの翌日は伊勢神宮に詣で、吉井さんの身の安全もですが主に護国方面について、念入りにお願いをしたつもりでしたがしかし3.11は起こりました。 なんだか無闇に「伊勢神宮に詣でたい」と思いそして実行したこと、それそのものが、厄災の予感に突き動かされたとしかいいようがありません。 今年はどうかといえばライヴ明けの12月24日、大阪から京都行きの電車に乗ったときは鞍馬寺に行こうか、それとも来年の大河にちなんで六波羅あたりを歩いてみようかしら、と思っていましたがいざ京都に着いてみると、 「なんでかよくわかんないが清水寺に行きたい」 と。 これも「呼ばれる」の一環だと思うのですが、過去、「ライヴの翌日に吉井和哉とは縁もゆかりも無い場所にでかけるとそこで必ず蛇に出会う」ということが何度か重なりました。以下のエントリはそのとば口。やはり2007年、大阪城ホールの翌日の事象です。 ●DESPERATELY CHASING THE DRAGON ──室生ノ壱── ●DESPERATELY CHASING THE DRAGON ──室生ノ弐── ●DESPERATELY CHASING THE DRAGON ──the black hole@室生── 室生寺の十一面観音菩薩は、これまで逢った仏像のなかで自分がもっとも愛しているひとです。清水寺の御本尊もやはり十一面観音菩薩です(清水さんは「千手」をお持ちです)。 そして「清水」という土地。寺号にも「水」が含まれていますが、やはり室生と同様、「水」にとても縁が深いところ。清水寺縁起も「水」に始まります。「水」と「十一面観音菩薩」はある意味セット、そして室生寺も清水寺も、そこにもうひとつのシンボルが加わってトライアングルになっています。 それは「龍」。 なんでかわかんないけど清水寺に行きたくてたまんないな、と思ったときに水と十一面観音は頭にあったのですが、清水寺のある位置はころりとわすれていました。行って思い出した。 東山山系「青龍」の地に清水寺は位置します。 城ホールで、なんかの曲のときに吉井さんの右手がスクリーンに映って、青いシャツの袖口から汗にまみれた青い龍の刺青が垣間見えた。それが強く記憶に残って「清水寺行きたい」になったんだろう。やはりこれも「呼ばれる」の一環なのだと思っておきます。来年はイヤー・オブ・ザ・ドラゴン。かつて吉井和哉の左隣にいたギタリストの干支であり、そして吉井和哉メジャーデビュー20周年にあたります。城ホールのMCでは来年が「20年」という節目であることをなんだか妙に強調していた吉井さんでした。なにが起こるにせよなにも起こらないにせよ、時機を得た龍がどんなふうに動くのか、しばしわくわくして待ちましょう。 清水寺では上記の伝説にもとづき、平成12年から青龍会(せいりゅうえ)をおこなっています。本堂の片隅で、それにちなんだ「青龍まもり」という御守が売られていました。ワダエミさんがデザインした(青龍会のコスチュームデザインも担当されています)というだけあってビジュアルもかなりすてきで、ちょっと高かったけど買い求めました。 守り袋の口が開いたままになっているのは、求めたひとそれぞれがそれぞれの願いをこめ、紐を引いて封じられるように、そうしているのだそうです。 願うこと。 12月28日に日本武道館で“FLOWER”を聴いていて、やはりこのひとの平安を祈念するよりほかに、自分には願いなど無いのではないかという気がしました。 己自身や、親や友人や知己や或いは国家や、そういうものの平安よりもなによりも、先んじて「私が」祈るべきはそれだろうという気がしました。 年が変わるときに、そうしようと思います。
by red_95_virgo
| 2011-12-30 11:11
| 吉井和哉
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Comments(2)
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by
spacemonkey
at 2011-12-30 19:39
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先日はどうもお世話になりました。
妹は前回ツアーでもチケットを取り逃したらしく大変喜んでおりました。 私自身も昨年は都合で行けずに2年ぶりの吉井和哉、その武道館でしたが あの会場にいられることの大切さや有難さを改めて噛みしめたライブでした。 本当にずっとこれが続けばいいな、と。 ・・何かそのお守り、効きすぎそうで怖い(笑) それではよい年末年始を。
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by
red_95_virgo at 2011-12-31 12:10
>spacemonkeyさん
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます! 吉井武道館チケット、妹さんにお喜びいただけて、仲介した私も幸せです。 振り返ってみれば私、「武道館に立つ吉井和哉」は、筋少が復活した年を除けばイエロー・モンキー時代から皆勤で目撃してきています。なんかすっかりあたりまえのようになっていますが、「あたりまえ」とか「絶対」なんてもんが、人間の思惑関係無く容易く失われてしまうのだということを嚙み締めた2011年、ラストの“FLOWER”は聴きながらいろんなことがよぎりすぎて胸がいっぱいでした。 そして本日これから、幕張メッセでそんな2011年最後の吉井さんとのランデブーに行って参ります(笑)。 spacemonkeyさんも良いお年をお迎えくださいませ。来年もどこかの会場でご一緒しましょう!
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